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「ご馳走様でした」
山『ご馳走様、部屋戻るか』
「そうですね」
美味しい料理達がテーブルの上に溢れかえってあっという間にお皿は空いてお腹は満腹に満たされた
山『先、風呂いいよ』
「ありがとうございます」
涼介くんにお風呂を勧められてシャワーを浴びる
シャワーだから20分もあれば浴び終わり涼介くんが次に入る
「後、ふつか……」
涼介くんと一緒に過ごせるのは後2日
あっちに戻ればまた涼介くんのいない生活に戻ってしまう
だから、明日と明後日は涼介くんと沢山思い出作って帰ってから寂しくならないようにしよ!と意気込んで髪を乾かす
山『おれのもかわかして』
ドライヤーの風の音の中に耳元で囁く涼介くん
水も滴るいい男過ぎるしこの言葉涼介くんのためにできた?!ってくらいピッタリな言葉
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「終わりました」
山『ん、ありがとう』
「はい!」
山『おいで』
ベッドにいる涼介くんは手を広げておいでと言うから涼介くんに飛びついた
「りょうすけくん、」
山『ん?』
「明日の自由行動って誰かと行動しますか?」
山『なんで?』
「もし予定がなければ一緒に自由行動したいなーって思いまして、」
山『うん、いいよ』
「本当ですか!嬉しいです!」
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作者名:ナコ | 作成日時:2021年11月6日 1時