翼優さんリク！ 男主総愛され！ d！ 軍パロ ページ19
本当は複数人って合計4人までなんですけど。
まぁ男主初出演と言うことで頑張って合計15人書きます。
はい。長くなっても怒らないでくださいね。
ではどうぞ。
ーーーーーーーーーー
Aside
俺は最近この国の幹部になった。
渡された仕事も要領が掴めずに失敗ばっかりで、納期ギリギリだったりする。
俺は昼ご飯を済ました後、そのまま食堂で仕事に取り掛かっていた。
俺の担当している仕事は会計であり、現在今月の経費の計算をしている。
『ん〜…出来れば軍備にもうちょっと割り振りたいな……』
なんて呟きながら後頭部をペンで擦り頭を悩ませたとき。
「A」「たまには休憩してもええんやで」
俺の頬に温かいマグカップがくっつけられた。
それはチーノ君とショッピ君だった。
マグカップからは甘い香りがする。
俺の好きなカフェラテのようだった。
1口飲むと温かく、なんだか活力が沸いた気がする。
『チーノ君、ショッピ君ありがとう』
俺がそう微笑むと2人も笑う。
「「どういたしまして……って」」
が、2人の声が重なると表情が一変した。
「お礼言われたの俺やから」
「い〜や俺だね、カフェラテ淹れたのはチーノですぅ」
2人でそんなことを言い合いながら食堂を出ていく彼ら。
仲がいいなぁ、と微笑ましくなった。
貰ったカフェラテを片手に作業に戻る。
糖分が入ったおかげで頭がよく回った。
計算を進めて食費の項に辿り着く。
……大分使っているな。
『はぁ……誰だよこんな食べてんの』
電卓を叩きながら頭を抱えた俺の頭を撫でながら。
「ほんま誰やろな」
「私には分かりませんね」
ゾムさんとエミさんが呟く。
『いや、主にアンタらでしょ』
俺が言うと彼らは悪戯っぽく笑った。
ゾムさんはわかるけれどエミさんもかなり食べるのは意外だった。
ふと彼らの顔で俺の顔が挟まれる。
顔が近くてドキドキする。
「誰かさんを可愛がるにはカロリーいるねんなぁ…」
「誰かさんの強請りが減るなら食費抑えられるかもしれません」
そう囁きながら俺の腰を撫でる2人。
仕事中なのに余計なことを思い出してしまって顔が熱くなった。
『しっ、知りません！それとこれとは関係ないです！！』
高鳴る心臓の音が彼らに聞こえてしまう前に、彼らを食堂から追い出した。
『はぁ……本当に困った人達』
2人を追い出し扉の前で呟く俺の肩が組まれる。
「大変そうだな」
「たまには医務室に休みに来てもええんやで〜」
また新しい2人の声がした。
ﾂﾂﾞｸﾖ
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ぽっとけーき(プロフ) - ここでのリクエストは更新停止中の続編(https://uranai.nosv.org/u.php/novel/hana2006094/)に書かせて頂きます (8月5日 19時) (
レス) id: 300a10b231 (このIDを非表示/違反報告)
けちゃっぷ - グロい系は地雷なのでその辺よろしくお願いします！ (8月5日 0時) (レス) id: ab3c60d0f5 (このIDを非表示/違反報告)
けちゃっぷ - 初コメ&初リク失礼します！syo×siがみたいです... ちなsiさんは受けでお願いします！ (8月5日 0時) (レス) id: ab3c60d0f5 (このIDを非表示/違反報告)
ミール - クロノアさんが攻めのトラゾーさん受けがみたいです！！ (7月23日 19時) (レス) id: 9c2c150933 (このIDを非表示/違反報告)
憐華 - ぽっとけーきさん» わかりました………！ありがとうございます、！！ (2023年4月26日 0時) (レス) id: fab616ee26 (このIDを非表示/違反報告)
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