兄弟 pe×rb ページ22
ぺいんとside
今日はロボロさんとデートの日！
(本当はただ遊ぶだけでデートって思ってるのは俺だけなんだろうけど……)
集合場所までなんどもなんどもショーウィンドウに映る自分の服装を見た。
(変じゃ…ないかな)
妙に浮き足立って落ち着かない。
そうこうしているうちに集合場所へ着いた。
そこではもうロボロさんが待っている。
時間はまだ5分前なのに待たせてしまった。
急いで彼の所へ走る。
「はぁ……ごめんなさい、待たせちゃいましたよね」
息を整えながらそう言うと彼は微笑む。
「いやいや！俺も今来た所ですよ」
俺と違って大人っぽいコートに身を包んでいるロボロさん。
かっこいい……！
と、惚れ直している場合では無い。
今日は絶対俺がエスコートすると決めたのだ！！
「ロボロさん、行きましょう、俺が案内します！」
そう言って水族館へ向かった。
‹in 水族館〜冬の香りを添え忘れて〜›
水族館に入ってすぐ、大きな水槽が俺達を出迎える。
中にはクジラが優雅に泳いでいた。
隣にはそれを眺める大好きな人。
大きな瞳に青色が反射してとても綺麗。
見惚れているとこちらを向いた彼と目が合った。
思わず「好きだ」と口走りそうになる。
その感情を振り払うように歩き始めた。
青いトンネルの中を彼と歩く。
すると急に。
「わっ！」
ロボロさんが俺の腕に抱きついて来た。
どうやら走って後ろから走って来た子供を避けようとしたらしい。
俺の胸に当たる彼の腕に心臓の鼓動が伝わってないだろうか。
と、彼の顔を見る。
目が合って。
彼の顔は真っ赤だった。
釣られて俺の顔も赤くなる。
彼の鼓動が聞こえる。
つまり俺のも聞こえていると言うこと。
2つの鼓動が1つになった。
ロボロさんが離れて、俯く。
この空間が恥ずかしくて
「呂戊太」
そうたまに呟く名前で呼べば。
「なぁに、兄さん」
そういつもの返事で返してくれる。
このやり取りに依存している。
俺とロボロさんだけの特別な関係値。
俺の事を兄さんと呼ぶその表情も声も大好きで。
今日もまた忘れぬように、縋るように貴方を呼んでしまう。
貴方と、本当に兄弟でいれたなら。
ーーーーーーーーーーーーー
この設定でぺんちゃんヤンのデレとか出来ないかな……()
( ≖ᴗ≖)ﾆﾔｯ↼ネタを見つけた顔
なんかもう何書いてるのか分かりませんがお許しください。
みんな大好き保存箱さんリク！ お料理 zm×sho→←シガーキス kn×syp
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翼優(プロフ) - ぽっとけーきさん» 了解しました！またよろしくお願いします！ (2023年2月15日 23時) (
レス) id: 4e47165b2e (このIDを非表示/違反報告)
翼優(プロフ) - ピッピ168号さん» りょ〜かい！また見とくね!ピッピちゃんも私のオススメ見といてなー! (2023年2月15日 23時) (レス) @page37 id: 4e47165b2e (このIDを非表示/違反報告)
ピッピ168号 - 翼優さん» ぜひぜひvol.２の私がリクエストしたやつもみてちょーだいな♪翼優ちゃんのもどんなリクするのか楽しみだわ〜♪ (2023年2月10日 20時) (レス) id: 220c7b8121 (このIDを非表示/違反報告)
翼優(プロフ) - ピッピ168号さん» それは良かった〜！またオススメするねん♪ピッピちゃんのオススメも見るね〜！ (2023年2月10日 18時) (レス) @page37 id: 4e47165b2e (このIDを非表示/違反報告)
ピッピ168号 - 翼優さん» あ、私に対しては敬語外していいよ〜♪いつもみたくタメ語でしゃべろ〜よ！あなたのオススメ見たわよ〜♪最高だったわ♪(オネェ語で喋っちゃうのは癖です。) (2023年2月10日 17時) (レス) id: 220c7b8121 (このIDを非表示/違反報告)
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