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プロローグ。 ページ1
助けてほしい。
毎日。毎日。こころが悲鳴を上げる。
学校にも行きたくない。家にもいたくない。
もう、どこにもいたくない。存在したくない。
毎日。毎日。涙に溺れていく。
なにもないのに、涙が溢れてくる。
助けて。それが言えたらどんなに楽か。
でも、実際なにから助けてほしいのか自分でもよくわからない。
あの地獄の日々は終わったはずなのに。
ずっと過去にとらわれている。みんなはどんどん先に行ってるのに。
私だけが置いていかれてる。
もう、疲れたの。お願い。楽にして。
この毎日から解放して。お願い。
だからいっそのこともう消えたい。
こんなの私のワガママなのはわかってる。
だから
ーこんな私“『イラナイ』”
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作者名:桜華 | 作成日時:2022年7月31日 20時