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『....そっか』




玲於「なんでそんなこと聞くんだよ笑笑」
「え?なんか変だった、、?」




『....う、....ない』




玲於「....ん?なに?」




『もう、わかんない、、、』



さっきまで楽しかったはずなのに。



ほんとはこんなはずじゃないのに。




今日は玲於くんと一緒なのに。。



泣き顔なんて見せたくないのに、、



玲於「....ちょっ、どした?」




堪えきれなかった涙が1粒零れて止まらなくなる




『....涼太と、、一緒に遊んでたんじゃないの....?』




玲於「涼太くんがそう言った?」




『....グスッ、、うん。』
『それで、、駅でたまたま会って、一緒に帰ってくれたんだよ?俺も今から帰るからって...』




言いながら、昨日のこと思い出しながら、、




ますます涼太の考えてることがわかんなくなる。




玲於「....」




『私さ、、涼太のこと好き....なの。玲於くんと遊んでたんじゃないならなんであの時間に涼太居たの....?もう、わかんないよ....グスッ』




あぁ、ダメだ。もっともっと出てくる涙。




昨日の涼太と今の自分の言葉に苦しめられる。




視界がぼやけて涙を手で拭ったとき




....ギュッ




私は玲於くんの匂いに包まれた。




『....れ、、お、くん?』



玲於「ごめん。急に。」
「でも今さ、、Aちゃんが苦しいのと同じくらい、俺も苦しい」





このときの玲於くんの言葉の意味を知るのはもう少し先のこと。

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設定タグ:GENERATIONS , 片寄涼太 , 佐野玲於   
作品ジャンル:恋愛
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HANA(プロフ) - りりさん» ありがとうございます! (2019年1月19日 12時) (レス) id: f666d06144 (このIDを非表示/違反報告)
りり(プロフ) - 更新たのしみです!! (2019年1月19日 1時) (レス) id: 1fd77c8121 (このIDを非表示/違反報告)
HANA(プロフ) - りりさん» ありがとうございます!すごく嬉しいです。これからもよろしくお願いします!! (2019年1月10日 21時) (レス) id: d1bf986b86 (このIDを非表示/違反報告)
りり(プロフ) - 初コメ失礼します!!最近見はじめてはまってます♪( ´▽`)更新たのしみです! (2019年1月10日 20時) (レス) id: 1fd77c8121 (このIDを非表示/違反報告)
HANA(プロフ) - のんさん» ありがとうございます! (2018年12月23日 23時) (レス) id: d1bf986b86 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:HANA | 作成日時:2018年12月2日 3時

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