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Aside




隼くんが柏木さんに何か言ってくれてる。



やっぱり悲しそうな表情を浮かべる柏木さんを見て、ほんとに隼くんが好きなんだろうなっておもった。




亜嵐「大丈夫?」



『大丈夫…です。』



少しだけ背中が痛い。



でもきっと打った衝撃だから、全然平気。



それでもまた涙が溜まってくるのは



言い返せなかった自分が嫌だったから。



柏木さんが少しだけ怖かったから。



亜嵐「…俺Aちゃんが怒ってるの初めて見たかも」




『……なんか、我慢の限界だったみたいです笑』




亜嵐「そういう時は言っちゃえばいいんだよ。後はどうにかなるから。ほらね?」




そう言って指をさした先には




立ち去っていく柏木さんの姿があった。











隼くん、ありがとう。

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設定タグ:白濱亜嵐 , 小森隼 , GENERATIONS   
作品ジャンル:恋愛
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HANA(プロフ) - のんさん» ありがとうございます!嬉しいです!! (2018年11月13日 23時) (レス) id: c3ada27e7e (このIDを非表示/違反報告)
のん - 今日初めて見たんですけどとっっっても面白いし、めっちゃキュンキュンしました!!これからも更新楽しみにしてます!頑張ってくださいね! (2018年11月12日 15時) (レス) id: 020103ee55 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:HANA | 作成日時:2018年9月15日 0時

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