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隼side




亜嵐くんがAちゃんのとこに駆けつけてきて




俺も近づく。




『……白濱先輩。』




そう言ったAちゃんは今にも泣きだしそうで



思いっきり壁に当たった背中も痛そうにしてる。




俺はサキに近づいて




隼「お前、最低なやつだな。」



そう言った。




サキ「…っ、、なんで、、、」




隼「俺ずっと後ろで見てたから。いくら仲良くしてるサキでも許さないよ…?」



サキ「でも…!」



隼「俺ほんとにAちゃんのこと迷惑だなんて思ったことないし、むしろ好きだから。」




そのままサキは去っていった。





…え、まって。





冷静になって考える。。。




俺、Aちゃんのこと好きって言ったよね、、?




いやいやいや!友達として。うん。




『隼くん、、』



ビクッ



隼「な、なに?…大丈夫だった?」



『うん。少し痛かったけど。』




隼「怪我してない?」



『多分大丈夫だよ。それより、ありがとう』



隼「…え?」




『柏木さんに、、言ってくれて』



隼「俺が言うのが1番良かったんだよ。きっと。あいつ俺の事好きみたいだし?笑笑」



『自分で言う?笑 でもね、それ私も知ってたから本人に言われるのは可哀想だなって。』




嫌なことを言われた相手なのに




そんなことまで気にしてたAちゃんは




ほんとに凄いなっておもった。

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設定タグ:白濱亜嵐 , 小森隼 , GENERATIONS   
作品ジャンル:恋愛
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HANA(プロフ) - のんさん» ありがとうございます!嬉しいです!! (2018年11月13日 23時) (レス) id: c3ada27e7e (このIDを非表示/違反報告)
のん - 今日初めて見たんですけどとっっっても面白いし、めっちゃキュンキュンしました!!これからも更新楽しみにしてます!頑張ってくださいね! (2018年11月12日 15時) (レス) id: 020103ee55 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:HANA | 作成日時:2018年9月15日 0時

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