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Aside





『隼くんに、迷惑かけるのも嫌だし。』




『“関わらないで”って言われちゃったから…』




『でも、連絡しなかったのはごめんなさい』




私は白濱先輩に言われた通り




今日のことを隼くんに話した。




ほんとのことを聞くために。



そして、謝るために。




隼「…なにそれ。迷惑なわけないじゃん」



『……ほんとに?』




隼「俺、Aちゃんといると楽しいから一緒にいるんだよ?」




「一緒にいたいから俺がAちゃんに引っ付いてるみたいなもん笑笑」




嬉しかった。



本人の口から聞けて。



電話越しでも伝わってくる



あの優しい感じにまた泣きそうになる。





『でも、あの子は嫌みたいだし…』




隼「その子の見た目教えてよ」



『髪の毛は短くて、ふんわりした感じ。背は私と同じくらいで色白な子だった』




その瞬間、隼くんの声色が変わった。




隼「…わかった。その子のことは気にしなくていい。俺が何とかするから」




『隼くん!いいよ、私が言われたことだし自分でちゃんと話したい。』



これ以上ね、隼くんに迷惑かけたくないの。



それに、好きな人に突き放されるとあの子だって可哀想だから。。



隼「でも、俺近くで見てる」




『…え?』



隼「あいつが、ほんとはどんなやつなのか気になるし」




『わかった。』




隼「やばくなりそうだったら俺も行くからね?いい?」




『わかったよ笑』
『でも、大丈夫だから』




隼くん、ありがとう




……白濱先輩も。

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設定タグ:白濱亜嵐 , 小森隼 , GENERATIONS   
作品ジャンル:恋愛
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HANA(プロフ) - のんさん» ありがとうございます!嬉しいです!! (2018年11月13日 23時) (レス) id: c3ada27e7e (このIDを非表示/違反報告)
のん - 今日初めて見たんですけどとっっっても面白いし、めっちゃキュンキュンしました!!これからも更新楽しみにしてます!頑張ってくださいね! (2018年11月12日 15時) (レス) id: 020103ee55 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:HANA | 作成日時:2018年9月15日 0時

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