story9 ページ10
『やめて!触らないで!!』
私の力で男を叩いても意味がなく
車につれられそうになったそのとき
晴「おい!怪我したくなかったらさっさと帰れ」
さっきとは表情を変えた晴。
少し震えていたのがわかった。
「何言ってんだあいつ」
晴「汚ねえ手でAを触んなって言ってんだよ」
晴のその言葉に不良たち3人はカチンときたようで、晴の元にゆっくり歩き出した。
そして晴が拳を振り下ろそうとした時、晴の足がもつれたけど、偶然にも晴の拳はそのまま相手のお腹にクリーンヒット。
『え。…嘘でしょ。そんなことある?』
続けて晴が勢い良く頭を上げるとこれまた上手くヒットした。
不良たちが倒れた瞬間私のところに愛莉がきてくれた。
愛莉「A大丈夫?」
『大丈夫だよ。愛莉ありがとう』
私は愛莉に抱きつきながら泣いた。
「すげえ、一発で3人も!」
「さすが英徳のリーダー!」
動揺していた晴も、褒められまくって喜んでいる。
晴「俺が英徳学園を守る!この神楽木晴が必ず!英徳を蘇らせてみせる!」
晴が一気に周りにいた生徒に囲まれている。
私はその隙に音の元へ行った。
車にあったカバンからスケッチブックを取り出し
“音を学園に残すこと!”
“さもないと全部バラすぞ!”
と書いて囲まれている晴に見せた。
『音。火星の石だっけ?それって持ってる?』
音「持ってるよ!」
音から火星の石やらをもらい晴にそれとノートをみせ音と園内へ進んだ。
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ト音記号 - 面白かったです! season2も見ます! (2018年8月4日 9時) (レス) id: 3d84ac0722 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:cana | 作成日時:2018年7月11日 21時