story17 ページ18
小林に調べさせてAがいる病院へ急いで向かっている。
エレベーターを降りて、病室まで向かう。
「“大丈夫か?頼む、俺の話を聞いてくれ”」
Aに言おうと思ってることを何度も復唱して歩いてるうちに、病室に着いて思い切ってドアノブに手をかける。
晴「A!」
ドアを開けようとした瞬間、反対側から開いて勢い余った俺の手はそのまま……
晴「大丈夫…か?」
『………』
晴「あ…?」
『晴……何すんのよ!!この変態スケベー!』
Aの胸に当たってしまい。
晴顎にアッパーを食らった。
目を覚ますと、ベッドの上で
横を見ればAがいた。
『急に動かない方がいいよ、たんこぶ出来てるから』
晴「まじかよ。でもあれは事故で!別にお前のそのその////」
『分かってるよ。ごめんね、失神させて。急に触られてびっくりしちゃったの。本当ごめんなさい。』
晴「…先に言うな」
『え?』
晴「先に謝るなよ、謝るのは俺の方なのに。愛莉の暴走を防げなかった。全部俺のせいだ」
『やっぱり愛莉だったのね。なんか悪いけどそんな予感してたの。愛莉、私が音と話すたびに嫌そうだったし。もしかしたらって。まさか愛莉だなんて。少しショックだな』
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ト音記号 - 面白かったです! season2も見ます! (2018年8月4日 9時) (レス) id: 3d84ac0722 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:cana | 作成日時:2018年7月11日 21時