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story46 ページ45

『なんか今日はごめんなさい。友人とのダブルデートになっちゃって』

晴「あぁ」

晴「『えーーーーー???』」
2人でハマった

『え?待って!?え?どーなってんの?なんで裕太さんじゃなくて晴が乗ってるの?』

晴「いや、こっちこそ!なんでめぐみじゃなくてAが乗ってんだよ!」

『あんたのほうが後からのったでしょ?え?意味わかんない』


そんなころ裕太とめぐみは出口で待っていた
裕太「ねぇ、一つ聞いてもいいかな?」

めぐみ「なんですか?」

裕太「君に聞くのは失礼かもしれないが、Aと神楽木くんって本当に幼馴染?それ以上の関係はない?」

めぐみ「え?」

裕太「あまりまだAとは会っていいない。だが俺には見せたことない顔ばかり今日見ている。Aは俺の前ではあまり笑わない。俺はあいつを幸せにしたいと思っている。俺のそばにずっといてほしい。この話を聞いてふざけるなと両親に怒った。しかし俺はAの顔を見て綺麗でかわいくて。一目惚れした。こんな人が俺を?って。この人と一生を過ごしたい。向こうがいいのなら絶対好かれるよう頑張りたいとね。離したくないって。だからすぐに指輪を用意してほしいと頼んだ。会えばもますます好きになってしまった。早く日本へ行きたいとね。だから仕事を詰め込んで日本へ長くいさせてもらって少しでもそばにいて愛を育みたいと。でも、今日のあいつをみて不安になってしまったんだ。神楽木くんの前で見せる花園Aは見たことがない。」

めぐみ「勘が強いですね。倉持さんって。そうですよ。彼らは両想い。愛し合っているはず。でもお互い不器用みたいで。私は彼を奪いました。Aから。私も彼へ一目惚れ。でも晴くんを離したくなかった。気づけば愛してしまった。だから奪いました。晴くんは私といるときもAのことを考えてます。私と肉体関係になることはもちろんキスも考えていません。私はそれでもいい。Aよりいい女になると誓いました。絶対後悔させない。倉持さん?絶対Aを離さないでもらえますか?私も晴くんを離しません。あの2人が結ばれるのが2人には幸せなのかもしれない。でも、私はそんなのしらない。私は晴くんしか考えられない。こんなドキドキなんかしたことない。だからなにがなんでも晴くんがほしい」

裕太「もちろんですよ。お互い相手を離さないで、おきましょう。一応連絡交換しませんか?なにかあったときのため」

まさかこの2人が連んだとは知らない。

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設定タグ:花晴れ , 花のち晴れ , 神楽木晴   
作品ジャンル:恋愛
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ト音記号 - 面白かったです! season2も見ます! (2018年8月4日 9時) (レス) id: 3d84ac0722 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:cana | 作成日時:2018年7月11日 21時

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