IF-d4 ページ12
ー朝ー
ね、、ねれなかった……。
どうしましょ…、沖田に最近感じているこの感じ。
不整脈の意味…
病気ではないとすると
そういう意味よね…
ーーー
沖田「おはようございます、おじょうさ……A様」
きゅん
「おはよう」
沖田「A様、寝られましたか?」
「ねたわよ」
沖田「嘘つき」
「なっ…」
沖田「血色も肌の調子も表情も良くありません。」
「そ、そんなのわかるわけ?」
沖田「分かりやすよ、好きなやつのことなんざ」
「?!!」
はっ?!!
えっ、
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?!
沖田「はぁー、最近なんですかぃあんた。人がせっかく心を鬼にして抑えてるってのに。」
「あっ…う…ぁ……」
口をパクパクさせてると
沖田「あー、わかったかも。」
近づいてきたかと思うと
沖田「オレの事好きって自覚してきたってことですかぃ?」
「っっ………ゃ……ぅ…」
沖田「顔真っ赤ですぜ」
沖田「ほら、あんた暇なんでしょ。オレもなんでさぁ」
沖田「でも、これからは退屈せずにすみそうだねぃ」
沖田「ねぇ?A」
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作者名:沖田 菜李 | 作成日時:2018年3月9日 10時