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Aside
部屋戻りました。
私たちは同じ部屋で始末書かいてます
てか、土方が隊員が通るとこが少ない、屯所の奥で始末書かかされてます。
しかもさっきいってた通り、二人で全部書くまで外出禁止、見廻り停止、非番ナシ。
さすが鬼。鬼だなー。
山崎が確認する役のようで、3時間に1、2回みにくるし、朝飯、昼飯、夕飯をもってくる
山崎は上手くこちら側に引き込む。
問題は
総悟と終わるまでずっと一緒。
風呂とトイレの時間以外、
土方のやつわかってるのかわかってないのか、奥の部屋で寝泊まりしろと。総悟と。
総悟はというと………寝てる。
……寝よ。
総悟side
土方のヤロー!
いいことするじゃねぇかぁ!!!!!
オレが寝たふりしていろいろ考えてると
コイツばか正直に寝やがった。
なんも、しないと思ってんのかねィ
壁によりかかって寝てるそいつに近づいてみると、長いまつ毛に薄桃色の頬、桜色の整った唇。
そっと、顔をちかづけ、そのままデコピンした。
A「いだぁぁ!なにす…」
顔が近いからねぃ…
みるみる顔がそまってく
もっと…染めてぇ
このままでいてぇ
両手で顔を隠そうとするから壁におさえつけた。
「なにしてんの!どいて////」
嫌でもないのにそういう口をふさいでやった。
深い方な
結構オレ得かも。
グッジョブひじかーーガラッ山崎「失礼します」
あ。やべ。
山崎「あ、失礼しました。////」
総悟&A「まてまてまてまて。」
総悟「まさか、土方とかいうやつに言いつけたりは」
A「まさか山崎がするわけないよねぇ」
山崎「ヒィィィ……いいませんよそんなことぉ…逆にオレがどやされるかもしれませんし」
A「まじだな、いわないのな?裏切るなよ?言った時点でてめぇ万事屋銀ちゃんの看板にくくりつけるぞ」
山崎「わかりましたから!!とりあえずどいてください怖からあ!!!!」
短刀をもって壁際まで追い詰めてるA
……率直にいいますと、近ぇ。
山崎がさったあと、短刀をとって部屋の片隅になげおいた。
そして、
総悟「あんなに必死にとめてどうしたんでさぁ」
ま、だいたい分かってるけど
A「いや、あの、その、ね。////」
総悟「ごまかせてねぇぜィ」
A「だって、今は総悟と一緒だけど、土方にいわれたら別々になっちゃうかも!じゃん////」
とりあえず頭をなでた。←
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作者名:沖田 菜李 | 作成日時:2016年10月11日 0時