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悪行三十七回目 ページ37

貴「それでは、私は失礼しても…?」


グ「まだ話がある」


貴「えぇ…」



もういいだろう、という顔を浮かべる私に対して、グルッペンさんは



まだ満足していないなんて言う目で私を見てくる。



満足してくれ



エ「Aさんお疲れ様です。…あぁあとその服装とても似合ってます。」



私その軍服好きなんですよね、なんて話すエーミールさん。



ありがとうございます。そう感謝すればいえ。ではこれで、と部屋を出て行ったエーミールさん



ト「で?グルさん話したい事って?」



どうやらトントンも聞かされていないようで



え、なんて少し冷汗が伝う。いやな予感。



グ「いや、気になっていたんだが、Aは女だろう?この幹部恋慕を抱くのも普通かと思ってな」



ブフッなんてトントンが噴き出した。



いや、恋慕て



貴「いや、あの」



ト「なんや、す、好きな人おったん、この中で」



大先生はやめとけ?と少し心配するような顔で見られる。



待ってくれめんす…いや、前男の子の話したじゃないっすか待って



貴「へ、いや、え?」


グ「いや、聞き方を変えよう。この幹部の中で一番好きなのは誰だ?」


貴「え!?ぐ、え!?」



この人は唐突に何を言い出しているんだ??



幹部の中で一番好きな人???



貴「いや、あの、え?え、唐突すぎません?」


グ「そうでもしないと聞けなかったのだからな。仕方ない」


貴「え、えぇ…好きな人…」



軍曹さん?グルッペンさん?トントンさん?



…いや



貴「パッと出てくるのは、緑君ですかね」


グ「ほう?」


ト「ゾムか」



にやにやとしている二人の肩をとりあえず殴って本題に入る



貴「それは置いておいて。どこで舞踏会するんです?大体動きは把握しましたけど」


グ「ん?…あぁ、言ってなかったか」



そこから有名どころの国の名前が出てくるし、



それに結構友好関係な国だったのにそんな体制をとる我々に苦笑いを浮かべた。



―――
うわぁぁ全然更新してないごめんなさい!!!!
wrwrdの創作にはまっていまして、神の子供的な、もしくは大正浪漫だったりと
そんな感じのにはまっちゃってるんですごめんなさい!!!!
ほんと、ちまちま更新するんで…ゆるして…()

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いちごミルク(プロフ) - 更新楽しみにしてます! (2019年1月2日 22時) (レス) id: 74107eb362 (このIDを非表示/違反報告)
宇治抹茶らて(プロフ) - アイムさん» 指摘ありがとうございます!すみません直してきますね…!!!ありがとうございます! (2017年12月29日 23時) (レス) id: a1adbe9dd6 (このIDを非表示/違反報告)
アイム(プロフ) - 追加 間違っていたらすいません (2017年12月29日 3時) (レス) id: c8dc90e8c0 (このIDを非表示/違反報告)
アイム(プロフ) - 初コメ失礼します。悪行九回目のゾムの最初のセリフの味方が見方になってますよー (2017年12月29日 3時) (レス) id: c8dc90e8c0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:僕(抹茶らて) | 作成日時:2017年12月25日 22時

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