卒業��／マクジェ ページ29
「ヌナ」
「あれ、ジェヒョンくん…どうしたの、そんな息切らして！」
「走ってきたんですか？ヒョン」
「ああ、まあ…悪の手から逃げてきました」
誰が悪の手じゃい！んもう〜ジェヒョンくんが行ってしまったので、解説を代わりますが。ジェヒョンが来たことにより、Aは彼にも食べたい物がないかと聞いた。その瞬間ジェヒョンは感激のあまり胸を押さえた。
「(ヌナが俺にまで食べ物をくれようとする日が来るなんて…！)」
はいはい、ジェヒョンくん。嬉しいのはわかったから、こっちを見て頷かないでくれますか。悪の手もとい神の声はみんなには聞こえていないんだからね！
「Aヌナ、俺はヌナが美味しそうに沢山食べるのを見れれば充分です」
「え〜！そんな遠慮しないでいいのに…私最近ダイエット中だしさあ…ジェヒョンくんももっと食べないと大きくなれないぞ〜もぐもぐ」
「(とか言ってもぐもぐしているAヌナ可愛い…)」
「(ジェヒョニヒョン微笑みすぎて目がなくなってんな…)」
「あ、そういえばコンコンズとマンネちゃんたちは元気なの？ドンちゃんはこの前会ったけども」
「あ〜元気すぎて体力有り余ってますよ」
「やん…コンコンズの…？体力が…？」
「…Aヌナなんか変なこと考えてます？」
「いやいや、まくたん！私はそんなふしだらなこと高校生の子達に１ミリも考えてなんかいないよ！だって犯罪じゃん！？ねえジェヒョンくん！」
「必死になってるAヌナも可愛いですね」
「うん！？」
「(この兄さんったら久々に会うといつもこれなんだから)」
「はあ〜でも最近どりむずに会えてないから会いたいなあ。大きくなったんだろうなあ…」
「…それなら来ます？DREAMの宿舎に」
「え！？い、いいのまくたん！」
「ヌナがそんなに会いたいんだったら。俺の宿舎はそこじゃないですけどよく出入りしてますし」
「やーんまくたん！」
Aはマークに勢いよく抱きつくと、固まるマークを気にもせず頭をよしよしと撫でた。さっきまでなくなる程細めていた目をかっぴらいてマークを見るジェヒョン。その視線に気づいてはいるものの、Aの腕の中から抜け出せないマーク。なぜなら、少しでも動けばAの胸が顔に当たりそうだからである。
「ぬ、ぬなぁ(この人気づいてんのかな！？)」
「よ〜しよしよし！」
「ひっ、いろんな意味で死にそ…」
.
まくたんのどりむ卒業で私は泣いています…(涙)
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おはむ(プロフ) - ななさん» ふおおおおお！！！！コメントありがとうございます！！！主人公ちゃん大好きなジェミジェノ可愛がってくださ〜い！！！！！！ (2018年9月2日 15時) (
レス) id: 2d185c5da6 (このIDを非表示/違反報告)
なな - ふおおおおおおおおお！！！！！！！！ジェミジェノおおおおおおおおお！！！！ (2018年9月2日 15時) (レス) id: 5103d36a5b (このIDを非表示/違反報告)
おはむ(プロフ) - maki109606さん» そんな風に仰って頂けて、とても嬉しいです…！！ありがとうございます！！！maki様は韓国語も堪能なのですか？憧れます！無理せずに頑張りますね！ありがとうございます！！ (2018年1月4日 8時) (レス) id: a3bf7e6d69 (このIDを非表示/違反報告)
maki109606(プロフ) - いいえ。おはむさんの小説、とても面白いです。LINEの内容とかメンバーが本間に言いそうな言葉ばかりで。また韓国語で分からない言葉とか有れば言って下さい。あと、無理せずに更新して下さい。楽しみにしてます。 (2018年1月4日 0時) (レス) id: 1ffa870be9 (このIDを非表示/違反報告)
おはむ(プロフ) - maki109606さん» 丁寧にご指摘いただき、ありがとうございました…！今まで知らずに使っていたので、お恥ずかしい限りです…。訂正させて頂きます。本当にありがとうございました！！ (2018年1月3日 23時) (レス) id: a3bf7e6d69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おはむ | 作者ホームページ：http://twitter.com/tottoko__17
作成日時：2018年1月3日 13時
