ラッキースケベ� �DREAM ページ30
後日、どりむちゃんの宿舎にお邪魔した私は振盪した。なぜかというと、ドアを開けた瞬間ドンちゃんを除いた四人の男の子のたちの可愛い顔が見れると思ったのに、散らばったスニーカーや服やらがお出迎えしてくれるだけで、だあれもいなかったからだ。
「あー…あいつらカトク見てないのかな。多分練習室にいると思うんで、俺連れてきます」
「ごめんよまくたん…」
「いえいえ。ヌナは好きにここ使っててくださいね」
献身的なまくたんを見送って、とりあえず散らばったスニーカーを整え自分も靴を脱ぐ。さて、これからどうしようか。リビングに繋がる廊下をゆっくり歩いていくと、隙間の空いた引き戸から脱衣所が見える。人様のお家にお邪魔しているわけだし、菌を持ってきては大変だ。手を洗わせてもらおう。色とりどりの歯ブラシがコップに入れられスプレーやら化粧水やら、うちの宿舎とも引けを取らない洗面所と、服が溢れかえっている洗濯機。ああ、代わりに洗濯してあげたい気分だけども…。
「何、誰か帰ってたの」
「えっ」
「え？」
洗ったはいいが拭くものがなく行き場を失った両手が、瞬時に自分の口元を覆った。ここは誰もいない宿舎、のはずだったのに、目の前にいるのは身長こそ伸びたものの、お風呂場から湯気と一緒に出てきたジェミンくんだったのだ。
「じぇ、じぇみんく、なんで」
「Aヌナこそなんで？」
「い、いやあこれは！」
「…ん、ちょっと待って」
ジェミンくんが口元に人差し指を当てるので言わた通りに口を噤むと、玄関のドアが開いて、ただいまー！という男の子たちの声が聞こえてきた。
「えっ、やばい、この状況見られたらどうすれば」
「しっ。ヌナおいで」
「！？」
こんな年下の男の子にきゅんきゅんしては犯罪、そんなのはもうわかっている。しかしながら、ジェミンくんにぐいっと引き寄せられ、細いが大きくなった体に包み込まれるように抱きしめられていると、頭の中がぽうっとしてくる。しかも相手はお風呂上がりで、ボディーソープの良い香りまでするし、湿った素肌がなんともいえない…って、え？す、は、だ？は、だ、か？
「裸！？」
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おはむ(プロフ) - ななさん» ふおおおおお！！！！コメントありがとうございます！！！主人公ちゃん大好きなジェミジェノ可愛がってくださ〜い！！！！！！ (2018年9月2日 15時) (
レス) id: 2d185c5da6 (このIDを非表示/違反報告)
なな - ふおおおおおおおおお！！！！！！！！ジェミジェノおおおおおおおおお！！！！ (2018年9月2日 15時) (レス) id: 5103d36a5b (このIDを非表示/違反報告)
おはむ(プロフ) - maki109606さん» そんな風に仰って頂けて、とても嬉しいです…！！ありがとうございます！！！maki様は韓国語も堪能なのですか？憧れます！無理せずに頑張りますね！ありがとうございます！！ (2018年1月4日 8時) (レス) id: a3bf7e6d69 (このIDを非表示/違反報告)
maki109606(プロフ) - いいえ。おはむさんの小説、とても面白いです。LINEの内容とかメンバーが本間に言いそうな言葉ばかりで。また韓国語で分からない言葉とか有れば言って下さい。あと、無理せずに更新して下さい。楽しみにしてます。 (2018年1月4日 0時) (レス) id: 1ffa870be9 (このIDを非表示/違反報告)
おはむ(プロフ) - maki109606さん» 丁寧にご指摘いただき、ありがとうございました…！今まで知らずに使っていたので、お恥ずかしい限りです…。訂正させて頂きます。本当にありがとうございました！！ (2018年1月3日 23時) (レス) id: a3bf7e6d69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おはむ | 作者ホームページ：http://twitter.com/tottoko__17
作成日時：2018年1月3日 13時
