6話 ページ10
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ナイスとAは、女子大学で聴き込みに来ていた。
「あぁ、みきね!何か誘拐されたって〜
フツーに心配なんだけどぉ」
ナイス:「何か、こころあたりとかないかな??」
A:「例えば、誰かに狙われていたとか」
「うち等、フツーに仲良いけどぉ
そんなの全く聞いてないけど〜」
「フツーにないよね!」
「あっ、そういえば…
みき、随分前にバイト辞めたよねぇ」
「確かに!その割にフツーに羽振り良かったよね」
「フツーに奢ってくれたりねぇ」
……普通普通って煩いよ←
ナイス:「……バイトを辞めた」
A:「…ナイs「それよりも!お姉さん、凄く綺麗で可愛いよね〜」…は??」←
「あ〜!うちも思ったぁ
ねぇねぇ、うち等とどっか遊びに行こーよ♪」
A・ナイス:「「はぁぁ!?」」
聴き込み最中に、女子大生にナンパされるAであった←
ーーーーーー
ーーー
…その頃、ムラサキは豊崎の旧家に来ていた。
「あの、ハマのトラブルシューターハマトラは二人組の探偵だとお聞きしたのですが…」
ムラサキ:「まぁ…色々ありましてね」
その時のムラサキは凄く遠い目をしていた←
「はぁ…??あ、こちらがその金庫です」
先程からムラサキを案内している男は“シンジ”
亡くなった豊崎家の当主の息子。
ムラサキ:「中には何が??」
シンジ:「それが…僕にもわからないんです
父は秘密主義だったもので」
「旦那様は完璧主義で、とても厳格なお方でした…」
いきなり語り出したこのおばさんは豊崎家のメイド長。
メイド長:「ぼっちゃまがこんなに立派になられたのも
全ては旦那様の徹底した教育のたまものでしょう」
シンジ:「よ、よしてくれよ、お世辞は///」
……めっちゃ可愛い//照れちゃt((←
ムラサキ:「無理矢理じゃ開けられないのか??」
メイド長:「不可能でございます
どうやら、この金庫は仕掛けが施されているようでして」
ムラサキ:「仕掛け??」
メイド長:「はい、正規の手順以外で扉を開けようとすると…
金庫内に火がつき、中身が焼却される仕組みになっているようです」
ムラサキ:「…大した徹底ぶりだな」
続く☆
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黒猫 - はじめまして!!お話面白かったです( ´ ▽ ` )ノ更新応援してますm(._.)m (2014年7月30日 18時) (レス) id: 2043999e05 (このIDを非表示/違反報告)
風丸 マナミ(プロフ) - みむ様・あやぴーにょ様・チビ助様 >コメントありがとうございます!!1人1人コメ返し出来なくて申し訳ありません。こんな小説を読みに応援までして頂いて…凄く嬉しいです//只今、続編で更新中ですので…良ければそこでコメントを宜しくお願いします(^^ゞ (2014年3月1日 13時) (携帯から) (レス) id: 9216772dfd (このIDを非表示/違反報告)
チビ助(プロフ) - 初めまして!!ハマトラ好きで検索したらとてもよかったのでコメントさせてもらいました!更新頑張ってください (2014年2月28日 13時) (レス) id: 5e90809919 (このIDを非表示/違反報告)
あやぴーにょ - 凄くオモロです! 更新頑張って下さいです! 楽しみにしてます! (2014年2月6日 23時) (レス) id: 7a13d7f6ff (このIDを非表示/違反報告)
Rika(プロフ) - 敬語で硬苦しがったね…!ごめんッ!応援してるよ! (2014年2月2日 16時) (レス) id: 323f9575b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:風丸 マナミ | 作成日時:2014年1月12日 0時