21話 ページ27
一方、ムラサキと男の方は…。
男はミニマム能力で大型トラック持ち上げていた。
「うぉお…」
ムラサキ:「直向きに頑張るのはいい事だが…」
「ふぬぅ…((ポタ」
男は鼻血が出ていた。
ムラサキ:「たまには後ろも振り返った方がいい」
《ダッ》
ナイス:「よっと……
車は投げるもんじゃなく、乗るもんだよ
………基本的には」
塀を飛び越えて来たのはナイス。
男の後ろに飛び降りた。
男はトラックを持ちながら振り返った。
「そうか、ヘッドフォンのガキにメガネの優男…
そうか…知ってるぞお前等の事
2人組のミニマムホルダーの探偵だ((ニヤ
へぇ、何だ同胞じゃねーか」
ナイス:「…同胞??」
「あぁ、そうだ!
人間を超えたこのパワー!!
ミニマムを使って金儲けしてんだろうが!お前等もよぉ
気持ちは分かるぜぇ??俺達は選ばれし者なんだ
力のねー奴等は俺達に殴られて養分になってりゃいい!!
そうだろ??同胞!!」
ナイスは男の言葉に笑って…
ナイス:「…ふっ、同胞かぁ
……一緒にすんじゃねーよ((ギロ」
今までのナイスの顔じゃない。
鋭く目…怒っている。
「…あぁ??」
ムラサキ:「フッ))…」
ムラサキは悟ったのか、メガネをかけた。
ナイス:「アンタに…“音”が見える」
「意味、分かんねぇっつーの!!」
トラックをナイスの方にぶん投げた。
ヘッドホンを耳に装着したナイス。
耳から脳に“音”が流れ…
“音”が奏でられる。
《パチンッ》
と指を鳴らしたナイスは…
超素早さで男をぶん殴った。
男はヨロヨロになりながらも倒れず立っていた。
《ドンッ》
その横にトラックが落ちる。
シンジ:「これが………
“ハマトラ”」
シンジは、ナイスとムラサキを見ながら言った。
「チッ))このままで済むと思うなよ…」
ナイス・ムラサキ:「「なっ!?」」
ナイスとムラサキの隙をついて逃げようとする男…
だが………。
焔:「オォォンッ!!」
「ぐはっ…」
焔がそれをさせなかった。
男を押し倒し、お腹におもいっきり乗った←
ナイス:「焔!」
ムラサキ:「これは…気絶してるな」
ナイス:「ありゃ…」
シンジ:「……狼??」
続く☆
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黒猫 - はじめまして!!お話面白かったです( ´ ▽ ` )ノ更新応援してますm(._.)m (2014年7月30日 18時) (レス) id: 2043999e05 (このIDを非表示/違反報告)
風丸 マナミ(プロフ) - みむ様・あやぴーにょ様・チビ助様 >コメントありがとうございます!!1人1人コメ返し出来なくて申し訳ありません。こんな小説を読みに応援までして頂いて…凄く嬉しいです//只今、続編で更新中ですので…良ければそこでコメントを宜しくお願いします(^^ゞ (2014年3月1日 13時) (携帯から) (レス) id: 9216772dfd (このIDを非表示/違反報告)
チビ助(プロフ) - 初めまして!!ハマトラ好きで検索したらとてもよかったのでコメントさせてもらいました!更新頑張ってください (2014年2月28日 13時) (レス) id: 5e90809919 (このIDを非表示/違反報告)
あやぴーにょ - 凄くオモロです! 更新頑張って下さいです! 楽しみにしてます! (2014年2月6日 23時) (レス) id: 7a13d7f6ff (このIDを非表示/違反報告)
Rika(プロフ) - 敬語で硬苦しがったね…!ごめんッ!応援してるよ! (2014年2月2日 16時) (レス) id: 323f9575b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:風丸 マナミ | 作成日時:2014年1月12日 0時