20話 ページ25
その２人の戦いを近くの廃墟の中から
黒覆面の男等が双眼鏡で焦りながら見ていた。
「やべー!敵にもミニマムホルダーがっ!!」
バースデイ:「呼んだ〜??」
「｢なっ!?｣」
黒覆面の男等が振り返ると…
出入口にスタンガンを口に咥えているバースデイがいた。
その横にレシオとAもいた。
バースデイ:「落雷注意報ってかぁ??
良い子は真似すんなよー??
…オラァァアアッ!!」
スタンガンを噛み、電気が右手に集まり
その右手を勢いよく振り下ろした。
その落雷のように当たった黒覆面等は次々と悲鳴をあげ倒れていく。
「畜生っ!簡単に金が手に入るんじゃなかったのかよ!!」
A:「あら…??何だか甘ーい考えをしている人達がいるみたいね
馬鹿な人達にはお仕置きが必要みたいね」
そう言ってAは、チラッとバースデイを見て
バースデイはそれに頷くと…。
《ﾁｬﾎﾟﾝ》
腰につけてあるポーチの中から１つのペットボトルを取り出した。
「ペ、ペットボトル…??」
キャップを外し、少し水を地面に流す。
A:「…私のミニマムを教えてあげる」
流れていく水は、まるで生きてるかのように黒覆面等の足下まで到達し
《ﾊﾟﾁﾝｯ》
指を鳴らす。
A:「“捕らえなさい”」
Aが言った通り、水が大きい丸になり黒覆面等を水の中に閉じ込めた。
そして……。
バースデイ:「オラァァァッ!」
バースデイの電撃を与えた。
勿論、黒覆面等は気絶し
また指を鳴らせば、黒覆面等は地面へと倒れていった。
A:「タイミング、バッチリね((ﾆｺｯ」
バースデイ:「相性がいいからねー//」←
「おおおおっ!」
覆覆面の１人がバットを持ち、レシオに向かっていく。
レシオは左目にしてある眼帯を少し外し、相手の身体を“透視”した。
レシオ:「もう少し、上腕二等筋を鍛えた方が良い」
そう言って、白衣の腕袖を捲り
そこには金属製の機械腕があらわれた。
向かってくる馬鹿な黒覆面等を
華麗に殴り倒していったレシオ。
《ﾌﾟｼｭｰｯ》
レシオ:「良かったな…
刑務所でも筋トレくらいは出来る」
バースデイ:「車の恨みは怖いね〜」
A:「…これに懲りたら、馬鹿な事はしない事ね」
続く☆
ラッキーアイテム
革ベルト
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 61人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒猫 - はじめまして！！お話面白かったです( ´ ▽ ` )ﾉ更新応援してますm(._.)m (2014年7月30日 18時) (
レス) id: 2043999e05 (このIDを非表示/違反報告)
風丸 マナミ(プロフ) - みむ様･あやぴーにょ様･チビ助様 ＞コメントありがとうございます!!１人１人コメ返し出来なくて申し訳ありません。こんな小説を読みに応援までして頂いて…凄く嬉しいです//只今、続編で更新中ですので…良ければそこでコメントを宜しくお願いします(^^ゞ (2014年3月1日 13時) (携帯から) (レス) id: 9216772dfd (このIDを非表示/違反報告)
チビ助(プロフ) - 初めまして！！ハマトラ好きで検索したらとてもよかったのでコメントさせてもらいました！更新頑張ってください (2014年2月28日 13時) (レス) id: 5e90809919 (このIDを非表示/違反報告)
あやぴーにょ - 凄くオモロです！ 更新頑張って下さいです！ 楽しみにしてます！ (2014年2月6日 23時) (レス) id: 7a13d7f6ff (このIDを非表示/違反報告)
Rika(プロフ) - 敬語で硬苦しがったね…！ごめんッ！応援してるよ！ (2014年2月2日 16時) (レス) id: 323f9575b4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：風丸 マナミ | 作成日時：2014年1月12日 0時
