19話 ページ24
《ダンッ》
シンジ:「何だよ!父さん!!
僕には散々と厳しくしておいて、自分は女子大生と遊びまくってたのかよっ!?
(何で、どうして、父さん!!
ふざけんな、ふざけんなふざけんなふざけんなふざけんなふざけんなふざけんなふざけんなふざけんなふざけんなふざけんなぁっ!!!)」
ムラサキ:「……」
シンジ:「全然知りたくなかったよ!
父さんの性癖なんて…っ!!」
おもいっきり立ち上がり
シンジ:「何この気持ち…
どうすればいいの!!?
この気持ち悪い感覚…っ」
頭を抱え、混乱しているシンジ。
《ソッ》
シンジ:「ぁ!?」
その時、メイド長がソッとシンジの肩を支えた。
メイド長:「ぼっちゃま、お気を確かに…
女子高生の制服で良ければ、私が持っておりますので!
…いつでも着てさしあげますわよっ!!」
シ「Σいらねーよ!!ってか何で持ってるんだよ!?」
……余計に頭を混乱させたメイド長←
ムラサキ:「ハァ……!!」
《ドン》
不意に気配を感じとったムラサキは
シンジとメイド長を庇うように窓側から遠ざけ
《バリンッ》
その時、遠ざかった窓ガラスが割れた。
銅像のようなものが飛んできた。
ムラサキ:「おいでなすったか…」
「…俺の力は“重力”のミニマム
俺が触れたモノは…俺の脳内では重さを喪う」
ムラサキ:「力仕事に向いてそうなミニマムだな…
引っ越し屋のバイト、紹介してやろうか??」
ムラサキは一旦、外へ出て来た。
そこには、あずさを連れ去ろうとした男が石像2体を持ち上げていた。
「お前、カッコイイな…」
ムラサキ:「!!」
「ムカつくっ!!!」
男は叫ぶと持ち上げていた石像をぶん投げ
ムラサキはメガネを外し、両手を拳にし投げてきた石像をぶっ壊した。
「……お前もか」
続く☆
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黒猫 - はじめまして!!お話面白かったです( ´ ▽ ` )ノ更新応援してますm(._.)m (2014年7月30日 18時) (レス) id: 2043999e05 (このIDを非表示/違反報告)
風丸 マナミ(プロフ) - みむ様・あやぴーにょ様・チビ助様 >コメントありがとうございます!!1人1人コメ返し出来なくて申し訳ありません。こんな小説を読みに応援までして頂いて…凄く嬉しいです//只今、続編で更新中ですので…良ければそこでコメントを宜しくお願いします(^^ゞ (2014年3月1日 13時) (携帯から) (レス) id: 9216772dfd (このIDを非表示/違反報告)
チビ助(プロフ) - 初めまして!!ハマトラ好きで検索したらとてもよかったのでコメントさせてもらいました!更新頑張ってください (2014年2月28日 13時) (レス) id: 5e90809919 (このIDを非表示/違反報告)
あやぴーにょ - 凄くオモロです! 更新頑張って下さいです! 楽しみにしてます! (2014年2月6日 23時) (レス) id: 7a13d7f6ff (このIDを非表示/違反報告)
Rika(プロフ) - 敬語で硬苦しがったね…!ごめんッ!応援してるよ! (2014年2月2日 16時) (レス) id: 323f9575b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:風丸 マナミ | 作成日時:2014年1月12日 0時