【ハマトラ】

18話 ページ23

※作者sideに戻ります。

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バースデイとレシオとAは壊れかけの車で…

ナイスはAの相棒の焔に乗って豊崎家に向かった。


A:「…豊崎家の当主は大事な金庫のキーナンバーを誰にも言わず

自分の胸の内だけに隠していた…

しかし、彼はその事を内心ストレスに感じていた…」

レシオ:「成る程な…

それを睡眠で無意識に寝言で暴露したという訳か」

バースデイ:「そんな豊崎って奴の体質を調べあげた奴がいたって訳ね〜」

レシオ:「…情報を売ったのは恐らく主治医だろう

……医者の風上にもおけんな」

バースデイ:「怖い怖いww

つーか、さっきからあのガキ煩いww」←

A:「仕方ないよ…(汗」

先程から「遅い遅い」と車を見てくる自転車ガキ←

レシオ:「ﾁｯ」←

バースデイ:「だから怖いってww」

A:「…絶対に思ってないよね」

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ーーー

一方、ムラサキは……。


ムラサキ:「開錠不可能という金庫の状態と…

豊崎氏の外出を知った犯人は

ナンバーを知っている可能性のある人間を

片っ端から誘拐する事にした…

つまり………

女子大生連続誘拐事件、その被害者は全員…

豊崎氏と関係を結んでいた」

シンジ:「え…」

ムラサキ:「という事になりますね

普通は、寝言で呟いただけの数字と記号の羅列なんて覚えられる訳がない

…しかし、彼女だけは違った」

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ーーー

マスターの喫茶に残ってる

はじめとコネコとあずさ。


あずさ:「まだ仕事を覚えたてで力んじゃってるのかな…

変な癖がついちゃって…

数字を聞くと、直ぐメモしちゃうんです

だから、あの時も……

豊崎さんが私以外の人と付き合ってる事…知ってました

中には、私の友達もいたから」

コネコ:「…それで危機感をおぼえて

護衛の依頼をしたんですね」

あずさ:「…ぅん」


はじめ:「大丈夫…」

コネコ･あずさ:「｢え…｣」

はじめ:「…A達が解決してくれる((ﾆｺｯ」

コネコ:「!そ、そうですよ!!何も心配する必要はありませんっ

Aさんは凄い人ですから//」←

あずさ:「…そのAさんって

狼を相棒にしてる…??」

はじめ･コネコ:「｢うん‥/そうです!｣」




あずさ:「彼女、可愛い人ですね…//」

続く☆

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