【ハマトラ】

11話 ページ15

※作者sideに戻ります。

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Aとナイスが手に入れた情報…。

A:「先ずは貰った情報を整理してみよう」

ナイス:「ｺｸｯ))たまたま誘拐の現場を目撃した人の話だと…」

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人気の少ない路地裏で、大人数の男達が女子大生を囲み…

『おい、コイツこそ知ってるんだろうな…っ』

『いや、っ…』

『七人目だぞ！？』

そして、女子大生を誘拐した…。

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ナイス:「(コイツこそ知ってる??)

特別な情報、知識……

あっ…」

フッとナイスはカウンター席を見た。

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マスター:『…世の中、知らなくていい事の方が多いもんだ』


コネコ:『ボディーガードだって〜

“知っちゃいけない事を知っちゃた”女の子の護衛です』

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ナイス:「……!!」

A:「何か気づいたみたいね??」

ナイス:「A姉、おr‥!?//」

Aはニコッと微笑み、ナイスの唇にソッと人差し指をあてる。

A:「言わなくても分かってるわ

…行きましょうか((ﾆｺｯ」

ナイス:「!‥あぁ!!」

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その頃、バースデイとレシオは護衛対象の女子大生のマンションの前、車の中で待機していた。


バースデイ:「…“コロンブスの卵”ってあるじゃん??

大したことないように見えても…

初めてそれをやる事に価値がある」

レシオ:「有名な逸話だな」

バースデイ:「アレってどうかと思うんだよね〜

コロンブスはつまり…

初めて卵を粗末にした人ってことじゃねぇの??

食べ物を粗末にすんなって…

ガキの頃に教わらなかったのかね〜??」

変色してる卵をマジマジと見るバースデイ。

…その時、レシオは凄く嫌な予感がした←

レシオ:「…何が言いたいんだ??」




バースデイ:「塩とかないの??」

レシオ:「Σ食べる気か!?」

思わずツッコミを入れてしまったレシオに

ニコニコ笑うバースデイ。

…嫌な予感的中←

《ﾌﾟﾙﾙﾙｯ》

バースデイ:「ん??俺の携帯からだわww」

レシオ:「…ふん」

バースデイ:「(…ナイスから??何だぁ??)」

《ﾋﾟｯ》

バースデイ:「あー、もしもしも〜ナイス??」

ナイス:『女子大生か!?』

バースデイ:「は??」

続く☆

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