濱家にハマる日々【かまいたち】 (ページ23)

今日:14 hit、昨日:39 hit、合計:64,916 hit

𝟐𝟑 𝐩𝐚𝐬𝐭 𝐇 𝐬𝐢𝐝𝐞 ページ23

〜数年前婚約発表後芸人飲み会にて〜

山内「ほな濱家の結婚祝いで乾杯ー！」

『ホンマありがとうございます、、お陰様でこんな俺でも結婚出来ましたわ』

川西「ホンマに結婚するとは思わんかったな〜」

『どう言う意味で言ってんねん笑』

大吾「濱家挙式はせんの？」

『あ、する予定ですよもちろん時期落ち着いた頃に』

リリー「奥さんの写真とか無いんすか」

『えぇ、リリーは見せたないわ』

ノブ「大分やな、笑」

大吾「見せてみい」

『この子です、この俺の左の』

山内「それいつのやねん、大阪時代の時やろ」

川西「いやでも普通に可愛いやんな」

ノブ「うん綺麗やわ、どこで知り合ったん」

濱家「知り合ったんは丁度この写メの時ちゃうかな？

僕が大阪時代の時なんですけど…」

〜出会い回想〜

山内濱家「『もうええわ、ありがとうございましたー』」

山内「福岡可愛い子めっちゃおるやん、、」

大阪時代営業で福岡を回っていたあの日、俺はAに出会った

『山内ー、近くに美味い居酒屋あるらしいねんけど行かへん？』

山内「ええけど明日朝イチの飛行機やねんからあんま飲むなよ」

『流石にもう足痛なるわ』

そんなこんなで俺と山内で近くの居酒屋に行くことになった

A「いらっしゃいませー、2名様ですかね

お席の方こちらになります、ご注文お決まりになりましたらお呼びください」

店に入ると案内に来たのは胸元の名札にAと書かれたポニーテールの女の子

『今の子ばり可愛ない？』

山内「the博多美人やなあ、とりあえず何にするか決めや」

『俺生』

山内「結局飲むんかい、笑

すみませーん」

A「はーい」

山内「生ひとつとジンジャエールください、あと水炊きで

取り敢えずそれで大丈夫です」

A「かしこまりました、少々お待ちください」

山内「うん、可愛いわ、、でもめっちゃ大人しそうじゃない？何で居酒屋で働いてんねやろ」

A「お待たせしましたー、こちら生とジンジャエールになります、失礼しま…」

「店員さん福岡の人ですか？」

俺はまだ酒も入ってないのに気が付けばAさんに話しかけていた

A「え、あ、はい、？」

山内「何ナンパしてんねん、笑

ごめんな、気にせんでええからな」

A「あ、いえいえ、笑

お二方は大阪、、、？」

『せやねん、仕事でこっち来はったんですけど』

文字数