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ページ4

『彼を救いたいんです。』




_____はい、確かに私は彼女らの事はよく知ってます。元担任だったので…。



えぇ、彼女たちは昔からとても仲が良く、お互いを理解し合っていました。



同窓会で久々に会ったときには仲睦まじく付き合っていると報告していましたので…。



彼女が切羽詰まって来た時は何事かと我ながら焦りました。力に、なってあげたかった。









  『だから、否定できなかったんです。彼女たちを。』

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作者名:お豆腐(⌒∇⌒) | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年3月20日 20時

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