今日:57 hit、昨日:48 hit、合計:11,813 hit
小|中|大
第7話 ページ7
中原side
中原「...」
鷹尾「なんだ、分からないのか」
俺には一目もくれず書類にさらさらとペンを走らせるA。
中原「...幹部の話はいいさ。」
鷹尾「は、ってなんd___」
中原「ほらよ」
やっと顔を上げたAの前に布製の袋を置く
鷹尾「?」
中原「幹部命令だ。」
鷹尾「中也?」
中原「食え。」
鷹尾「・・・」
中原「容器取りにまた戻ってくるから
空じゃなかったら分かってンだろうな」
鷹尾「・・・」
中原「じゃあな。無理すんなよ」
驚いたままのAに背を向け部屋を出る
中原「っっっはぁ...」
弁当はやり過ぎか、?
中原「いや、もう悔やんでも遅ぇ」
そう自分に云い聞かせ足を進める
中原「...口に合えばいいが・・・」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
36人がお気に入り
36人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:はまち x他1人 | 作成日時:2024年3月18日 2時