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第7話 ページ7

中原side




中原「...」



鷹尾「なんだ、分からないのか」




俺には一目もくれず書類にさらさらとペンを走らせるA。






中原「...幹部の話はいいさ。」



鷹尾「は、ってなんd___」



中原「ほらよ」





やっと顔を上げたAの前に布製の袋を置く




鷹尾「?」



中原「幹部命令だ。」



鷹尾「中也?」



中原「食え。」



鷹尾「・・・」



中原「容器取りにまた戻ってくるから

空じゃなかったら分かってンだろうな」



鷹尾「・・・」



中原「じゃあな。無理すんなよ」




驚いたままのAに背を向け部屋を出る




中原「っっっはぁ...」





弁当はやり過ぎか、?




中原「いや、もう悔やんでも遅ぇ」




そう自分に云い聞かせ足を進める







中原「...口に合えばいいが・・・」

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設定タグ:文スト , 文豪ストレイドッグス , 中原中也   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:はまち x他1人 | 作成日時:2024年3月18日 2時

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