第5話 ページ5
貴女side
太宰「ねえ、Aー。醤油一気飲みしたら死ねるかな?」
鷹尾「死ぬかは知らんが大分苦しむと思うぞ」
中原「そんなに死にてぇなら俺に任せろ」
太宰「君に蹴り殺されるのだけはごめんだね」
鷹尾「私も中也は遠慮したいな」
中原「俺はお前殺さねぇし」
太宰「何?告白?」
中原「どこがだよっ!?」
鷹尾「ふっ」
太宰「A?笑ってるの?」
鷹尾「あぁ。」
中原「何が面白れぇンだよ」
鷹尾「いや、お前達と居ると心が和んでな..。」
太宰「なにそれー」
中原「変な奴」
鷹尾「そうか。変か。
なら、この際もう少し変な事を云っておく。」
太宰「A?」
中原「あ?」
鷹尾「...この先も、私と生きてくれ。」
太宰「・・・」
中原「・・・」
鷹尾「二人は...失いたく無い
________やっぱりらしく無い事云ったな。
悪い、忘れてくr____」
中原「...んだよ、そんな事かよ。」
鷹尾「・・・」
太宰「当たり前だろ?」
中原「約束するぜ」
鷹尾「...いいのか」
太宰「勿論だ。
約束しよう。これからも私達三人は一緒d_________
__________
_____
鷹尾「っ...!...はぁ、はぁ、」
なんて夢だ...
消し去りたい記憶...
全身に汗をかき身体も気分も不愉快だ
鷹尾「...何時の間に寝ていたのか」
目の前の机には山積みの書類が聳え立っている
鷹尾「ったく、」
頭を抱え歯ぎしりを鳴らす
鷹尾「太宰...__________」
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作者名:はまち x他1人 | 作成日時:2024年3月18日 2時