検索窓
今日:74 hit、昨日:48 hit、合計:11,830 hit

第20話 ページ21

貴女side





鷹尾「しかし、」




森「だが彼を捉えるのは容易ではない。


A君。命令を下す」





鷹尾「……まさか、」






私の仕事は裏切りの処罰であって






森「太宰君を連れ戻しなさい」




鷹尾「………」







勧誘じゃない







ましてや太宰なんて…






森「良いね」





鷹尾「…………仰せのままに」






中原「A!」





口の端を噛み部屋を出た






中原「A!待て、」




鷹尾「なんだ」




中原「どこ行くんだよ」




鷹尾「太宰を探す」




中原「探偵社は異能者揃いだ。何の策もなしに突っ込んだら無事じゃすまねぇ!」






腕を捕まれ足が止まる






鷹尾「…………」






最悪の気分だ





鷹尾「一人で行く訳じゃない


あの者の手を借りる」





中原「あの者?」





掴まれていた腕をはらう






鷹尾「芥川だ」

第21話→←第19話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (28 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
36人がお気に入り
設定タグ:文スト , 文豪ストレイドッグス , 中原中也   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:はまち x他1人 | 作成日時:2024年3月18日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。