ep4,『女だと』〜貴方sida〜 ページ6
A「ねぇ・・・・・」
コザァ「ん？」
A「ジョット・・・遅くね？」
ジョットが行ってから、１５分は経ってる・・・・。
その間、ずっと沈黙してたけどね。
よく、我慢できたなー・・・・。俺。
でもな・・・・
A「子供待ってるだろーし、用事もあるから
早く行きたいんだよね。」
コザァ「う〜ん・・。ここからアジトって
そう遠くないと思うんだけど、どうしたんだろ？」
いや、知らないから・・・。
A「あの子、多分ずっとあの場所で待ってると思うんだよねー。
だから、早く届けねぇーと」
子供が帰ってこないと
母親も心配になってくるからな・・・・・。
コザァ「そういえば・・・何があったの？」
・・・・はっ？
A「今の話の流れで、そこ！？
てゆーかさっき言ったし！！！」
コザァ「あぁ！ごめん。違くて、あの場所ってどこかなって
聞こうとしたら、スリの詳細をしりたくなったのさ。」
・・・よくわかんねぇー；
A「あの場所は今から行くから分かる。
スリ事件の詳細は、いきなりおっさんが子供にタックルかまして、
子供が悲鳴上げたから、近寄って大丈夫か聞いたら、
「お金がない」って言ってたから、あのおっさん追ってた」
コザァ「・・・・へー」
何だ。へーって・・・・
知りたいって言ったから、教えたのに反応薄いな！！
コザァ「行動力は凄いと思うけど、
女の子なんだし、あまり無理しないほうがいいと思うよ。」
・・・・女の子ねぇ。
A「そんな軟じゃないし、
それに・・・・・俺はあの時
女っていう肩書きは捨てた＿＿＿＿＿＿。」
女は舐められるだけ。
あの時、身にしみるほど分かった。
コザァ「・・・それ、どういう意ｍ「すまない。遅くなった。」
ジョット・・・。」
A「やっと来た。早くいこーぜ。」
ジョ「あぁ。」
コザァ「・・・・そうだね。」
ジョット「コザァート？何かあったか？」
コザァ「何もないよ。さっ！！行こう。
Aなんて、もう行っちゃったし。」
ジョ「あっ・・あぁ？？」
女だと、舐められる＿＿＿＿。
そうだろ？
＿＿＿＿さん。
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革ベルト
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ウィンド - お久しぶりです！この小説、何回見てもやっぱり面白いです。更新がんばって下さい！ (2012年5月16日 17時) (
レス) id: 1bb67065bc (このIDを非表示/違反報告)
☆天★(プロフ) - ウィンドさん！！コメありがとうございます！！更新頑張ります！！ (2012年4月15日 19時) (レス) id: 52754ae335 (このIDを非表示/違反報告)
ウィンド - 面白いです！ 続きを楽しみにしてます。 (2012年4月15日 18時) (レス) id: 1bb67065bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆天★ | 作成日時：2012年4月9日 16時
