ep14,『少女の問い』〜シモンsida〜 ページ16
レック「やっぱり！！お前らも同じなんだ！！！」
もう一人の子の、言葉を遮ったかと思うと、
自分が叫び始める。
レック「いつも・・・いつも・・・・
ねぇちゃんが！！どれほど苦しいと思ってんだ！！」
苦しんでる＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿。
その言葉が、今度は頭を駆け回る。
コザァ「レック・・・君、
一体何を知ってるの？」
あまりにも、謎が多すぎるんだ・・・。
殺した？殺してない？の問題よりも・・・
今は・・・・・
レックの言った『苦しい』が気になって、
それが、あの笑っているはずなのに、笑えてない笑顔の原因なのかって・・・。
レック「お前らには！！何も話さない！！
ねぇちゃんが・・・傷つくのは嫌だ！！行くぞ、ラスト！！」
ラスト「うっうん・・・・。」
そう、言い残して去っていく二人を止められなかった・・・。
とめたかったけど・・・・、
レックが今にも泣きそうだったから・・・・。
コザァ「・・・何が・・どうなってるんだ・・・・・。」
そう誰も居ないなった道端で呟いたときだった。
グッ・・
コザァ「えっ・・・・？」
何かに・・、いや誰かに服を掴まれた。
コザァ「・・・君は誰？」
摘まれた方へ視線を移すと、
茶色の髪を二つに縛った女の子がそこに立っていた。
コザァ「こんな時間に・・・
早く戻らないとお母さん心配するよ。」
目線をその子に合わさるように下げ、
言葉を発する。
その直後だった。
女の子からの言葉
？「おにいちゃんは・・・・
Aおねぇちゃんの事・・・・・
どうして知りたいの？」
コザァ「え・・・・・」
まさかの質問。
まさかの人物。
コザァ「な・・んで」
？「あの人の命令？それとも・・・・」
次の一言で、呆気にとられることになる。
？「おねぇちゃんを・・・助けてくれるの？」
続く (更新停止中)
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ウィンド - お久しぶりです！この小説、何回見てもやっぱり面白いです。更新がんばって下さい！ (2012年5月16日 17時) (
レス) id: 1bb67065bc (このIDを非表示/違反報告)
☆天★(プロフ) - ウィンドさん！！コメありがとうございます！！更新頑張ります！！ (2012年4月15日 19時) (レス) id: 52754ae335 (このIDを非表示/違反報告)
ウィンド - 面白いです！ 続きを楽しみにしてます。 (2012年4月15日 18時) (レス) id: 1bb67065bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆天★ | 作成日時：2012年4月9日 16時
