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ナイトとツンデレ38 ページ39
凜月は眠たさとダルさと呆れを含む態度で話を聞き終えた。
つまりだ。
(人1)は無意識にお節介を焼いていると言うことだ。
はぁ〜…とため息をつく凜月をよそにほかのメンバーは話し出す。
『そうねぇ…そう考えれば(人1)ちゃんもそうとうな世話焼きさんよねェ…。
うふふっ、アタシ世話焼きな女の子大好きなのよねぇ〜♡』
泉がうへぇという表情で嵐を横目に言葉を付け足す。
『ちょっとちょっと〜、なるくんが言うと冗談に聞こえないんだけど。』
『ですがお姉様は1年生の間でも優しいと噂になっています。
厳しいですが根は優しいという事でしょうね』
凜月は心の中で考える。
(はぁ〜…そりゃファンが増えるわけだ。
無自覚で優しくしてるんだもんね〜…)
『わははっ☆あいつが本気で怒るとこ見てみたいなっ!』
『またアンタはそうやって…それこと俺は見たくないんだけど』
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作者名:七海 美羅 | 作成日時:2015年11月4日 1時