ACT8 ページ9
gr｢というわけで今日から暗殺部隊に編入してきたAだ。はいみんな仲良くするようにー。以上。｣
現在の状況。会議室らしきところで俺の紹介をされている。以上。なんだこれは。温度差で風邪をひく。
ut｢LIN〇教えてください！｣
kn｢ダメです｣
先程の青スーツが隣に座っていた半袖短パンの男に予備動作無しで殴られる。
shp｢あのー、服どうしたんですか｣
zm｢俺、俺が切った！｣
rb｢はえー、やっぱエ ロ小僧か……｣
zm｢ちゃうんすよぉ〜｣
ガキと見間違えるくらいの男に深緑が言葉を返す。
ut｢俺が服買ったるで、君に1番似合うものをっっ｣
sho｢事案や｣
回復した青スーツが今度は後ろからオーバーオールの男にシャベルで頭をかち割られる。
痛そう(小並感)
tn｢……そのー、さっきはすまんかったな、好きなとこ座り｣
そう声をかけたのは七三分けの男。トントンだったか？
部屋を見渡す。青スーツがまた俺の隣空いてますよアピールをしてくる。
よくよく見ると青スーツだけじゃなく、割とみんなさりげなく俺のここ、空いてますよみたいな雰囲気を出している。
それとなく悩んだ挙句、深緑の彼と小さな男の子の間に座った。
ut｢Aさん！！！そいつら1番危ないヤツっすよ！！！そんなとこより俺の膝の上が一番あんぜ｣
青スーツの両隣からの総攻撃。シャベルと拳でボッコボコ。俺は威嚇射撃をしようとした手を降ろした。
rb｢はぇー、君案外えげつないなぁ｣
『当然だよなぁ？』
小さな男の子から妙な感心を受けた。
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作者名：にゃんとららんらん | 作成日時：2019年6月14日 13時
