【wrwrd】HelloAssassins! 【軍パロ】 (ページ12)

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ACT11 ページ12

(作者の茶番)
はぇ～。初日から100hit越えってヤバみとパワー味が凄いですな。ありがとうございます！
引き続きAssassinとその楽しい仲間たちを(生)温かい目でご覧頂けたら幸いです。

＊

彼女の目の色と同じ桜色のパーカーのフードは可愛らしい猫耳とその顔がついており、あらまぁここだけ見れば可愛らしい、となる。

しかしすぐ下に目を移せばパーカーの色と同じ目がこちらを覗いている。ハッキリ言ってこいつ目つき悪いな？

現在オスマンのススメで彼女はタピオカと格闘していた。今までこのようなものを食べてこなかったらしく、表情はあまり変わってないが新鮮な感じがして楽しいとはしゃいでいた。

『(ｽﾞｺﾞｯ!!!ｽﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ!)……(ﾓｯｷｭﾓｯｷｭ!!)』

初対面の森からのギャップにより、彼は彼女を可愛らしく微笑ましいと感じていた。

『カエルの卵美味いな』

ut｢カエルの卵やない！！！！やめて！｣

そうして彼は同時にある機会を伺っていた。

そう、彼の代名詞。【食害】のお誘いである。

腹がパンパンなのにさらに食べ物を詰め込まれる。そんな彼女の苦悶の表情を密かに楽しみにしていた。表情があまり変わらないから尚更だった。

『(ﾓｯｷｭﾓｯｷｭﾓｯｷｭ!!)……ごちそーさん。飲みもんだし、あんま腹に貯まんねーな。』

os｢スイーツに食べごたえ求めんといて……｣

チャンスと言わんばかりに彼は割り込む。

zm｢お？お？まだ、まだ腹減ってるん？｣

『おう、なんだお前。ガキみてーだな』

zm｢もっと食べごたえのあるとこ、俺知ってるで？行こか？｣

『奢りか？』

zm｢もちろん！｣

精一杯の人畜無害な笑顔を貼り付ける。しかし傍から見れば大変猟奇的なものなのだろう。

『んじゃあみんなも誘っ……え？どこいったアイツら…勿体ない。』

そりゃそうであろう。幹部の間では俺の【食害】の噂は既に広まってるからな。

『しゃあねぇな、行くかゾム。』

zm｢おう！じゃまずは焼肉行こか！｣

待ってろ、すぐにお腹いっぱいにしてやるからな。