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順番に会場に案内された。
『まじか・・・めちゃ前なんだけど』
想像以上に近くて焦った。
『大丈夫かな・・・流石にバレたら恥ずい___』
そして始まった現場評価____
私はドキドキが止まらなかった。
今までライブとか行ったことなかったし
正直どのステージも素晴らしいし
みんなキラキラしててかっこよかった。
「「「続いては!RAP部門の練習生たちです」」」
『お?まさか?』
練習生がステージにあがった。
いた・・・・潤だ・・・・
かっこいい・・・。
どうしよう・・・・・
本当にかっこいい・・・・。
ドキドキが止まらない!!!!!!
そして頬をつたう涙・・・
『ぇ・・・なんで泣いてんの私』
___
_____
_______
__________!
『潤____』
.
.
.
私と潤は目があった。
確実に目があった気がした。
何もなかったかのように目をそらした潤。
あれ___私ってきずかなかったかな___
それはそれでいいんだけど
久々に潤と目があって昔の思い出がフラッシュバックした。
____「ちゃんとしろよ」_______________
____________「A〜」_________
______「やっぱAといると楽しいわ」_____
_________「お似合いじゃん」__________
_________「また会おうな」____________
私・・・やっぱり今でも潤が好き・・・
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作者名:わたあめ | 作成日時:2020年4月12日 0時