検索窓
今日:5 hit、昨日:8 hit、合計:15,710 hit

_53 ページ27

_____________________



次の日は当たり前のように仕事があり
私は恐る恐る仕事場に向かった。

そして、彼からもらった指輪を返すつもりだ。

.

.

『おはようございます』

彼「・・・おはようございます」

『あの・・・これ』

.


.

私は指輪を彼に返した。
彼は黙って受け取った。

.



.



彼「うん。昨日はカッとなってごめん」

『・・・・。』

彼「俺、ここやめることにした」

『え?』

彼「昨日のこと、冷静になって考えたんだ。
  本当に申し訳ないことしたと思ってる。
  ごめんなさい。」

『・・・・。』

彼「気持ちを切り替えるためにも、ここにはいられない。」

『・・・・・・。』

彼「本当にごめんなさい」

『うん・・・』

.


.


そして彼はその日退職届を出し、保育園からいなくなった。
園長曰く、地方の保育園に転勤するらしい。
少しホッとした・・・


.


.


『ただいま〜』

潤「おかえり^^」

『え、まだ家にいたの?』

.


.


実は昨日、夜遅かったから
私の部屋で泊まった/////

初めてのことばかりでドキドキが止まらなかった////


.




.




潤「え、俺に会いたくなかったの?」

『そういうことじゃなくて』

母「潤くんが夜ご飯手伝ってくれたのよ〜」

潤「ハハ」

『えっそうなの?』

母「まさか潤くんと付き合うなんてね〜♡」

『ちょ////////』

母「私は昔からずーーーっとAには潤くんがいいなぁって思ってたから嬉しいわ〜」

『そうなの?』

潤「近すぎてなかなか付き合うのに一苦労でした^^wwwww」


.


.


それはこっちのセリフよ・・・
私なんてずっと願ってたよ。

幼馴染なんていいことないな〜って
思ってた。
潤の特別な存在になりたくて必死だった。

遠回りしたけど
今こうやって大好きな潤と
一緒にいれて私は幸せ・・・
ずっと好きでいて良かった。

これからもずっと好きだよ///

.

.



END



_____________________

_読者様→←_52



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (32 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
77人がお気に入り
設定タグ:上原潤 , produce101japan , ORβIT   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:わたあめ | 作成日時:2020年4月12日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。