HUNTER×HUNTER短編集！作っちゃった！てへっ★ (ページ28)

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風俗 ※ほんのちょっと裏クロロside （２８）ページ28

とある裏通り、気分転換に何かしようと目に入ったのはある女。

見た目は綺麗系だが、どこか疲れているように見える。なんだか、雰囲気に混ざれてない。

遠くから見た感じだったので、通ってみれば、案の定その女は声をかけてきた。

貴『ねえ！お兄さん！』

楽しいことしない？

ーーーーー

手を引き、彼女を本屋に連れてきた。

一旦離れて、様子を見れば追いかけてくることはなく、ある写真集を手に取っていた。

こっそり覗き込めば、犬や猫などが写っていた。

手が止まるのを見計らい、声をかける。

ｸﾛﾛ「お前に似てるな」

驚いたみたいだ。怒ったような顔だが、ほんのり顔が赤い。

これからが楽しみになってきた。

案外、こういう女の方が面白いのかもしれない。

一々媚を売るベタベタした女よりか、このくらい反抗的な方が俺には丁度いい。

部屋に入る前、彼女はすごくそわそわしていた。

慣れてないのは丸わかり、部屋に入り、キスをしただけで、林檎みたいになる。

2回目で彼女は息が上がっていた。

ちょっと首を絞めた時、彼女は気付いてないようだが、うっとりしていたのだ。

貴『はぁ…ぅ…もう…やだ…』

細い腕をつかみ、引き寄せるために腰に手を当てれば、逃げようとする…が、そうはさせない。

噛み付くようにまた口付けをする。

何度も何度も啄むと、僅かながら彼女も答えてくれた。

貴『ん、どこさわ…んんんんんんん！！？？』

ブラのホックを外すと、彼女は離れようとした。

まあ無理だな。力の差が違うんだ。出来たなら、きっと既に逃げられている。

彼女にとってされるがままのこの状況は不本意だろう。

ｸﾛﾛ「…デカイな。」

貴『ちょ、口に出して言わないでよ！！』

ｸﾛﾛ「誰かに揉まれたのか？」

貴『馬鹿じゃないの！？』

ｸﾛﾛ「自分で揉んだのか。」

貴『何安心した顔になってんのよ！彼氏ぐらい居たわよ！』

…へえ…揉まれたのか…

貴『なんで暗い雰囲気出してんのよ…揉まれてないわよ…馬鹿ね。』

彼女を見ると少し怯えた顔をした。

貴『クロロ…？怒ってんの…？』

…つまらない。

ｸﾛﾛ「最初で最後の相手になってやるよ。」

貴『は？』

数秒で意味を理解した彼女は顔を真っ赤にして、顔を背ける。

貴『あ、当たり前でしょ…ここまでしたんだから…』

この後、俺の嫉妬は続き、彼女は立てなくなった。