こっちの世界に来て早数日。【名探偵コナン×銀魂】

よーんーわー ページ4

ポカーンとしている野次馬達



んー、事実を言っただけなんだけど…



そんなこと思っていると遠くから消防車とパトカーが近づいてくる



……ん？



警察？けいさつ？ケイサツ？＝死神＝コナン



体中血の気が引くのを感じる



え、ま、え、もしかしてだけどこれやばいんじゃ…



そう思い慌ててアパートから離れようとすると嫌な声が聞こえた



「お姉さんどこにいくの？」



違うこれは人間じゃない死神だ。そうだ。人間が死神の声が聞こえるわけが
「ねえ、なんで無視するの？もしかしてここを離れなきゃいけない理由でもあるの？」



そう言いながら死神は私の前に出る



あ な た が そ の り ゆ う だ よ



だがこのまま無視し続けるのは流石にだめだろう



「あー…いや…ちょっと自動販売機でお茶買ってこようかなって思って」
「お金無いのに？」



………この人すごくね？いやでも今のは一般人でも怪しむか。そうだな



「あー、…忘れてたや」



目線を合わせるな。吉田A



いや待てよ。ここは普通に子供大人として接した方が良いのでは？



そうだ。私は何一つ悪いことはしていない！



ここは！笑顔で！！目線を合わせてあげなきゃ！！！



「……お、お姉さん…？近いし、怖いんだけど…」



…………あぁ、何やってもほんとに上手くいかない…

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