第95話 ページ4
数日後
貴方side
今、近藤さんとトシ、山南さんが芹沢さんの所で話をしている。
幕命が下ったとかで、芹沢さんが三人を呼んだらしい。
・・・でも、いつまで経っても三人は帰ってこない。
藤)長いな・・・近藤さん達、何話してんだ？
永)幕命か・・・きなくせぇな・・・。
源)勇さんやトシさんが居るんだ。
悪いようにはならないと思うが・・・。
確かに、あの三人が居れば大丈夫かもしれない
でも、流石に遅すぎる。
？)ぅぐ・・・ぐあああああああ！！！！
全)！！！
誰の声！？
声は八木邸の方から聞こえた。
・・・・・・・・・まさか
皆も同じことを思ったのか、一斉に立ち上がり
八木邸に急いだ。
着いた・・・・・・・・・・けど、門が開いていない。
それを平助が必死に開けようとする。
藤)あ、あれ！？開かねえんだけど！
貴)中から閂が下ろされてるみたい。
土)くそ！どうなってんだ、こいつは！！
トシの声！！
近)トシ！山南くん！外へ出すな！！
敬)ええ！！
中の状況が把握出来ない。
遂にしびれを切らした新八は平助の前へ出た。
永)どけ、平助！
そして、力任せに扉を破った。
それと同時に私達は素早く入る。
斎)源さんはここを頼みます。
左之は表の方を固めてくれ。
原/源)おう！/ああ。
ってことは、私は中だ。
ふと後ろを振り返ると、龍之介がいた。
貴)龍之介は戻って！！
沖)君は来たって足を引っ張るだけだよ。
龍)な、なんだと！？
これ以上龍之介に構ってられない。
私は奥へと急いだ。
駆けつけると、平助が何者かに首を締められていた。
貴)平助！
急いで刀で斬りつけた。
でも、見る見るうちに傷が治っていく。
永)な、なんだこいつは！？
なんとか平助を取り戻し、再びそいつに目を向けた。
月明かりに照らされたそいつは、白髪で紅い瞳をしていた。
でも、その表情は人間というよりは、化け物のようだった。
沖)人間の動きじゃないね。
貴)危ない、総司！
ｻﾞｼｭ
間一髪のところで、一君がそいつの腕を切り落とした。
だけど、そいつは諸ともせず、不気味に笑っていた。
総司は襖ごと吹っ飛ばされていた。
そして次の瞬間、そいつが私の方へと近付いて来た。
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浅葱 - おもしろかったです！これからも楽しみにしてます(*´▽｀*) (2014年11月4日 18時) (
レス) id: adb38ffd95 (このIDを非表示/違反報告)
神田君 - 一気に読みました！！神田と言うことが私のみよじと一緒で興奮しました！！これからも頑張ってくださいね！！ (2014年8月26日 23時) (レス) id: cc7a602907 (このIDを非表示/違反報告)
＊花菜＊(プロフ) - 受験勉強頑張って下さい!!!絢桜鬼さんの書く左之さん大好きです♪左之助LOVE☆ (2014年7月31日 13時) (レス) id: 0430a03dab (このIDを非表示/違反報告)
矢城 莉緒 - 初めまして！ 左之さんかっこいいです！！ アニメでもとっても好きなキャラなので楽しみに待ってます！！！！ (2014年6月24日 16時) (レス) id: 4dbde85445 (このIDを非表示/違反報告)
サイガ(プロフ) - 初めまして！更新頑張ってくださいね！ (2014年6月12日 19時) (レス) id: 68af667ea3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とぅめいとぅ | 作成日時：2014年6月1日 13時
