春の訪れ ページ12
4月。
私と伏黒くんは呪術高専に入学しました。担任は五条先生。少し不安なのは内緒です。
五条「恵、A、並んで。写真撮るよ。」
カシャッ
五条「うん、いいね」
私と恵くんは五条先生の手元のカメラを覗きに行きます。
私がここに来た1月。
あれから変わったことといえば…
『恵くん真顔ですね』
恵「Aが逆に笑顔すぎんだよ」
私と恵くんはお互いに名前で呼び合うようになりました。
『ところで先生、なんでこんな制服のスカートの丈が短いんですか!?私ちゃんと希望出しましたよね??!』
私は今日から着る制服のスカートを少し摘んで抗議の目で訴えました。
そうです。スカートが短いんです。この先生は私の希望を無視しやがったんです。
五条「んー?そうだっけ?」
この男信じられないですわ…!
しかも前々から真希先輩のスカートでさえ短いと思ってた私に更に短いスカートを履かせるだなんて…!
『まじでありえないですわ!スカートの丈だけは絶対に容認できません!すぐに私が申請したものに直してくださいね!』
そうそう、私現代の言葉も少し覚えたんですよ。横文字にもかなり慣れてきた自負があります!
五条「えーだってなんか時代遅れだよー。ダサいよー。」
『いいんです!これが私なんです!』
喋り方に変化があっても流石に性格というか考え方は変わりませんでした、、
パ「おーい、入学おめでとう」
棘「しゃけ」
真「入学したからってあんまかわりばえしねぇな。稽古でずっと一緒だったし」
それと忘れてはいけない変化がありましたわ。
『今まで稽古つけてくださりありがとうございます。未熟者ですがこれからもどうぞよろしくお願いいたしますわ。』
そうなんです。私稽古をつけてもらって強くなったんです。
まぁまだ4級ですけど
体術の基礎はそこそこだと思います。
五条「これからは術式も頑張ろうね」
五条先生はそんなふうに言ってきますが
ごめんなさい先生、術式もう使えるけどまだ秘密にしておきたいんです。
_______________
更新もせず宣伝です。はい。すみません。
パンピーですけど何か【呪術廻戦】
よかったら顔出してみてちょんまげ。
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←先輩
66人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:藍音 | 作成日時:2021年1月6日 0時