出店じゃ〜！ ページ5
「皆さん！今日はマジフト大会当日。出店が立ち並び売上が爆上がりする絶好のチャンスです。マジフト選手の方々は勝ちを、他の寮生の皆さんは売上を。ジャンッジャン稼いできてくださいね！」
「「はい！」」
何だかんだと短い期間
とうとうマジフト大会当日になった
フォーメーションは万全、練習も沢山した
選手の皆のモチベーションもかなりある
そもそも空に憧れていた寮生達が空を飛べるようになったとあれば喜ぶのも当然だろう
「副寮長、フロイド先輩！今日はよろしくお願いします！」
「任せてようなぎちゃん！うなぎちゃんのお陰でめっちゃ高くめっちゃ速く飛べるようになったからさぁ。今日のフロイド天気予報は晴れ晴れ〜！雲一つ無いからノリノリで行けるよぉ。」
「僕もフロイド程ではありませんが、スケートボード形式の乗り方はマスターできました。楽しいですねあれ。アズールもやればよろしかったのに。」
「僕はお前達の穴を埋める為に仕事してたんだ！全く……ラドルさん、今日はどうぞ試合まで出店を楽しんできてください。」
「え！？で、でもモストロ・ラウンジや他の出店の手伝いは……」
「いいんですよ。今日まで他のマジフト選手達へのサポートや指導でお疲れでしょう？せめて試合までは楽しんでください。」
「じゃ、じゃあお言葉に甘えて。」
「宜しい。さ、フロイド、ジェイド。各出店を回り取り締まりに行きますよ！」
「はーい！」
「喜んで。」
こうして御三方は行ってしまった
さて、どうしようか
「腹八分目までは食べるとして……そうだ！サバナクローの件についてどうなったかな……」
僕は外に出てジャックにMAINした
【ジャック！例の件はどうなった？】
ジ【あぁ、今日でケリを付ける事になってる。必ずあの人達を止めてみせる。そっちはどうだ？】
【絶好調だよ！オクタヴィネルの選手枠の人達を何とか試合で通用するまでに育てられたから楽しみにしてて！……っと。その前にサバナクローの件を解決しなきゃだったね。何か手伝える事はある？】
ジ【今の所は大丈夫だ。】
【わかった。何かあればすぐ連絡を。】
ジ【おう。】
よかった、調子はいいみたい
なら僕のやる事は一つ！
「腹ごしらえだ〜！」
僕は各店の美味しそうなお店を周った
一店一店また一店と端から端まで順番に
あー好きな物を好きなだけ食べられるって幸せ〜！
前世なんておかわり禁止だったからな
今は好きなだけ食べる！
試合に影響しない程度に！
食をエンジョイしていたその時だった
「お、楽しんでるなラドル！」
聞き慣れた声が聞こえてきた
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あんかけうどん(プロフ) - おぞうにさんさん» ありがとうございます！そのお言葉だけで報われます！これからもがんばります (2022年2月8日 0時) (
レス) id: c40c888944 (このIDを非表示/違反報告)
おぞうにさん(プロフ) - はじめまして、！！とっても面白くて、時間も忘れて一気に読んでしまいました、、！！これからも更新頑張ってください！！ (2022年2月8日 0時) (レス) @page49 id: 7bfb9453e4 (このIDを非表示/違反報告)
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