頭上にローラーが落下してきますのでご注意をー ページ10
ローラーどこに行ったんだ？ずっと持ってたはずなんだけどな…とウーンと頭を悩ませながら、そこらへんをウロウロしていたら承太郎のおじいさんに話しかけられた。
「Aちゃんと言ったかな？今日はもう遅いからうちに泊まっていきなさい、またDIOの手下に襲われる危険があるからのう」
「あ、はい、ありがとうございます」
"部屋に案内するから着いてきなさい"と言われ、承太郎のおじいさんに着いていく。綺麗な三日月出てる空を眺めながら歩くこと約３分、ひろーいお部屋に到着した。
「ここで今晩はゆっくり休むといい」
「は、はい！」
「それと…」
「…？」
突然黙り込んだと思いきゃ私の頭を優しく撫でてきた。
「承太郎の手助けをしてくれてありがとう」
なんかこの世界に来てからすげぇ頭をなでられることが多くなった気がするが、今は承太郎ではなく承太郎のおじいさんだから素直に私は目を瞑った。
その瞬間、ドサッと私の後ろに何かが落ちた音がした。
「ん？なんじゃ、突然でっかいローラーが落ちてきたぞ」
「…ローラー？」
恐る恐る首を音のした方向に向けると、見たことのある物体が床に落ちていた。
「ローラー！」
ローラーに飛びついてスリスリと頬ずりをした。そうそうこれこれ！ちょっと固くて、ほんのり温かくて…ほんのり温かい？
「ローラーって…温かかったけ？」
スポンジ部分を手で撫でながら頭を傾げるとおじいさんがローラーを見つめながら"デカイローラーじゃのう！"と呟いてた。
「突然ローラーが現れたかと思ったら、まさかAちゃんのじゃったとは…世の中不思議じゃのう！」
頭をポフポフと軽く叩かれ"それじゃ、おやすみ！"と笑いながら私に言い部屋を出ていった。
｢……ん？｣
気のせいかもしれないが…、おじいさんが出ていったと同時に"くるっぽー"と鳩のような鳴き声が聞こえたが……。
「気のせい…か」
ローラーを床に置きながら、用意されていた布団に潜り込み目を閉じた。
一万年の時を越え、イカと人間は仲良くなったそうだ→←肉の芽…え、これオクタリアンと関係あるの？(※ありません)
ラッキーアイテム
クラゲ
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーアルファベット
X
お前の欲しい物は何だ？
イクラ
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Xacani(プロフ) - 更新待ってました！今まで読んだことない混合だったからとても嬉しいです！主人公が可愛くて、承太郎との関係が面白くて、いい作品と思いきます。次の更新も頑張ってください！(アメリカの出身なので、文法悪かったならすみません！) (2018年5月15日 15時) (
レス) id: 0b0f02e342 (このIDを非表示/違反報告)
鯖缶 - 夢主ちゃん可愛いですね(●´ー｀●)串焼き…食べてみたいですね((更新頑張ってください！応援してま〜す(＾･ ω ･＾) (2016年2月20日 16時) (レス) id: 58662830bc (このIDを非表示/違反報告)
千歳 梓識(プロフ) - ジョジョとSplatoonの混合なんて初めてで、なんか新鮮でしたw← 承太郎か花京院が夢主ちゃんにシオカラ節について聞いてるとことかちょっと見てみたいかも(*´ω`*)更新、楽しみにしてます！ (2016年2月6日 15時) (レス) id: 1c6e947c22 (このIDを非表示/違反報告)
☆Yuppe☆(プロフ) - ジョジョもスプラトゥーンも大好きなのでこういう小説を探してました！ゆっくりでもいいので更新待ってます！ (2015年12月28日 16時) (レス) id: 5ce3001648 (このIDを非表示/違反報告)
エコノハァー(プロフ) - ぽよよ☆さん» ﾏｧ､ﾁｬﾃﾞﾓﾉﾒﾔ(´・ω・)つ且 (2015年10月21日 8時) (レス) id: 315f499a3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エコノハァー
作成日時：2015年9月13日 19時
