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やっぱり知らなくても良いこともある ページ22

本についての質問は何とかスルーして、折角合流したのでそのまま買い物の続きをすることに。とはいえA自身はほぼ必要な物を買い終えたので後は二人が買うのなら、と言うところであるが…お土産は買い終えていたようで取り敢えずここは他にどんなお店が入っているのか見回っておこうと言う話だった

「マッサージやネイル、ヘアーカットにジュエリーまで実際のショッピングモールと何ら遜色無い…個人サーバーにあるには勿体無いわね」
他にも楽器や輸入販売店等様々あって驚いた
山姥「未来はこんなにも物が溢れているんだな」
一期「便利な世界です、それに簡略化も進んでいて」
「そうね、こっちに来てからそこまで不自由に感じた事はないけどそれはこんちゃんや皆が色々気を遣ってくれてるからだろうし…そもそもここではご飯とか釜で炊くでしょ?多分一人なら出来てないな…」
山姥「A一人くらい簡単に養える」
一期「贅沢は出来ないかもしれませんがね」
「ぁ、うん、有難う…?」
山姥「…はぁ」
一期「一筋縄ではいきませんね」
「なんだろうこの感じ、もしかして返答間違ってた…?」
山姥「いや、気長に頑張るからな…」
「う、うん?頑張れ…?」
また間違ったような気がする←
一期「そう言えば、あそこはなんですか?」
指をさす先にあったのは
「あれは…スポーツジムかな?でも凄いね、簡易スキー場にスイミングプールまであるしクライミングも出来るって」
一期「?まぁ色々な事ができるのでしょうが本当に私達だけしか居ないのに、これだけ立派だと勿体無く感じますね」
「映画館もあるもんね…運営大丈夫なのかな?」
山姥「大丈夫だから実装したんだろう、さて大方見て回れたしそろそろ帰ろう」
「そうだね、…あ、そう言えば大っきなテレビを買ったんだよ。広間に置いたら皆で見れるでしょう?気に入ったら個人で買ったりとかしてもいいし、お試しくらいの気持ちで。炬燵とかも手配したから届くはずだよ」
山姥「テレビとは最初に掃除機を見た場所にあったものだろう?かなり値が張ったはずだ」
「気にしないで、私が欲しかったから買ったの」
一期「A殿…無理なさらないで下さい」
「大丈夫、ほらツ○ヤあるしレンタルDVD見ていこうよ」
二人を引っ張ってツタ○に入りどれか見たいものがないか探して来てと言うと、暫くして山姥切が火が出そうなほど真っ赤な顔で飛び込んできた
山姥「は、破廉恥だ!///」
「…(察し」
あの暖簾の先に入ったのだと瞬時に察した←

そして成長していくのかなぁ(悟り)→←明けまして



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設定タグ:刀剣乱舞 , とうらぶ , ヤンデレ   
作品ジャンル:恋愛
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- 鶴丸さん寄りがいぃぃ (2020年11月27日 18時) (レス) id: ed2686deb5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:珀錏 | 作者ホームページ:http://twitter.com/hakua422402  
作成日時:2019年12月19日 1時

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