君は変わってない 貴方side ページ7
バスに乗った私達は空いていた座席に座った。
二人がけのとこに、わとと二人。
なんか、やっぱり緊張しちゃう。
チラッとわとのほうを見る。
横顔もかっこ良くて。
漫画の中から飛び出してきたみたい。
すると、私の視線に気づいたのかわともこっちを見つめてきた。
パチッ
視線が交わった。
わ「なぁーに？A、俺と座るの、そんなにイヤ？」
ちょっと悲しそうに笑う。
私は急いで弁解する。
貴「ち、ちがうよ？ただ……
やっぱわとはカッコイイなって。わとの隣なんて私には似合わないもん。なんか世界が違うっていうかさ、それに……」
私が本音を口に出すとわとは顔を真っ赤にしながらつっこんできた。
わ「俺、そんなんじゃないよ？Aこそ、俺とは世界が違うけん。可愛いし、キレイだし、優しいし。そりゃモテるわな。」
ハハッてわとは笑う。
イヤイヤイヤ！誰のこと、言ってんの！？
私、地味だし目立たないし？人気なんかないからね？
貴「そんなことないよ……。」
そう言っているうちに次のバス停に止まった。
1人のおばあさんが乗り込んできた。
キョロキョロしながら何か困っている。
あれ？席、ないのか。
スッと私が立とうと思ったとたん、わとが立ち上がった。
わ「A！隣、おばあさんに譲るけん、よかと？」
一応、私に許可を取るようだ。
優しいのとか、気配りができるのはやっぱ昔と変わってないんだね。
優しいわとは変わってないみたい。
やっぱ覚えてないんだね 貴方side→←最悪の日から最高の日に！？パート2♪ わとside
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猫love - 自分はアイクさんがすきなのでアイクさん落ち希望ですな (2016年1月24日 18時) (
レス) id: e6933e4dc1 (このIDを非表示/違反報告)
HAKU@aiku様好き(プロフ) - にゃんこさん» おっ！私もわとさんすきです！頑張ります！ (2015年10月18日 0時) (レス) id: 91c25d4cfb (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ(プロフ) - お初です！いきなりですがワトさん好きです！！書いてくださってありがとうございます！！これからよろしくお願いしますm(｡_｡)m (2015年10月11日 2時) (レス) id: 1ce2114e33 (このIDを非表示/違反報告)
HAKU@aiku様好き(プロフ) - 名無し(歩)さん» 胸キュンしてくださいw (2015年10月7日 19時) (レス) id: 91c25d4cfb (このIDを非表示/違反報告)
HAKU@aiku様好き(プロフ) - ゴマ団子さん» (´∀｀*)ｳﾌﾌ (2015年10月7日 19時) (レス) id: 91c25d4cfb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HAKU | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=haku130703
作成日時：2015年8月6日 22時
