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康「グスッ・・・と、とうまぁああああ(ノД`)・゜・。」ぎゅー
「ッ」
放心したように俺の名前言うたと思えば泣きながら抱き着いてきて、あの頃から全然変わっとらんなぁ。
「こう、じぃ(´;ω;`)」
康「とうま!とうまぁ!(泣)」
桐「良かったなぁ、康二」
ふっかside
いきなり扉がノックされて開けたら、そこには知らない男と照史くんがいた。
いきなりだったからビックリしちゃったけど、それにしても・・・もう一人の男の人どっかで見た事あるんだよなぁ・・・
桐「いきなりごめんなぁ・・・」
深「いえ。それより・・・彼は?」
今、康二と一緒に泣いて抱きしめ合ってる男の人を見た。
桐「かつて、関西には大人気のグループがあった。kinkan知っとるやろ?」
「えぇ。俺らだって、脅威に感じていたグループで康二がかつて所属してたんですよね」
桐「そうや。その康二のシンメの金内柊真や」
「金内・・・柊真」
桐「金内がな、どうしても康二に伝えたい事があるいうて連れて来たんよ。ごめんなぁ」
「・・・いえ」
そっか。康二には、俺らの知らない人がいる。それが当たり前なのに、やっぱり少し寂しいって感じる。
翔「ふっか。あいつって・・・」
「あぁ、退所した子だろ」
阿「やっぱりそうなんだね。道理で見た事あると思ったよ」
岩「あいつ、あんなに泣くんだな」
そうだな。俺らの前は、基本あまり泣かなくなった康二が、あぁやって会った瞬間に泣く相手は、もしかしたら貴重な存在なのかもしれないな。
柊「ヒクっ・・・こうじぃ。お、めでとぉ。デビューおめでとう」
康「ありがとう、柊真!」
お、いつの間にか泣き止んでんじゃん。良かったな、康二。
柊「ほ、んまはな、直接言うんあかんと思っててん。でも、どうしても・・・康二に言いたくてっ」
康「うん」
柊「照史君に頼んで・・・それでっ」
「知っとるよ。知っとる。柊真が青い鳥でくれたメッセージも読んだで」
青い鳥のメッセージ?なんじゃそりゃ?
目「これじゃないですか?」
目黒が見せてくれたのは、母親の事を書いてる文だった。
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冬華(プロフ) - なべさん» 返信遅きなりました!ありがとうございます!是非、時間掛かるかもしれませんが、リクエストお待ちしております! (2020年2月5日 23時) (レス) id: cae8d6cc00 (このIDを非表示/違反報告)
冬華(プロフ) - ちゃむさん» めちゃくちゃ遅くなってしまって、すいません!!結構、スランプに陥ってしまってました(>_<)喜んで頂けたならいいんですけど(>_<)是非、時間掛かるかもしれませんが、リクエストお待ちしてます! (2020年2月5日 23時) (レス) id: cae8d6cc00 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃむ(プロフ) - リクエスト書いて下さりありがとうございました!!またリクエストお願いしたいです! (2020年2月5日 23時) (レス) id: 89ba9725ca (このIDを非表示/違反報告)
なべ - ふかこじの話みました!とてもいい最高です。 また何かしらリクエストさせていただきます (2019年9月3日 23時) (レス) id: ac9c0d7ba4 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃむ(プロフ) - 分かりました!楽しみに待ってますのでよろしくお願いします!! (2019年8月25日 23時) (レス) id: 89ba9725ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:冬華 | 作成日時:2019年8月11日 12時