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藤「係長、申し訳ありませんでした。」

『申し訳ありませんでした。』

川「申し訳ありませんでした…。」

源「いや、自分の判断ミスです。すいませんでした。」

藤「いや…全てはペア長である私の指導不足です。」

『いえ、私があの日は川合の補助に入るべきでした。』

北「わかった、上には報告しておく。」

刑事課の入り口を出ると藤さんはすぐ立ち止まった。

藤「川合、性犯罪の聴取は私たち女性警察官にしかできないことの方が多いの。
あなたはもっと覚悟を持って臨むべきだった。…聴取するとき、何を第一に考えてた?」

川「それは…。彩菜さんが何をされて、どんな犯人だったのか。ちゃんと聞こうと思って…。」

藤「違う。大事なのは、彩菜さんの気持ちでしょ?」

『…ちゃんと彼女の様子を確認しながら、話できてたかな?』

川「…いえ、出来ていませんでした。すみません。」

山「あの〜…お話中いいすっか?このブラなんですけど。」

藤・A「『ブラ?』」

山「さっきの再現で再現人形先輩のブラのホックが壊れちまって
新しいの買うべきか、縫い直すべきか…。川合、ソーイングセット持ってない?」

川「いえ…。」

『牧高さんなら持ってると思いますよ。』

山「おっ、そっか、わかりました。じゃ川合ちょっと手伝ってくんない?…川合借ります。」

半ば強引に私は山田さんに連行され、

狭い部屋で再現人形先輩のブラホックを縫い始めた。

山「ちゃんと直してやってくれよ。
…毎回、再現で酷い目に遭ってんだ。」

川「はい…。」







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みい(プロフ) - ノアさん» ノア様、温かいお言葉ありがとうございます。今後もノア様に楽しんでいただけるよう精進してまいります。これからもよろしくお願いいたします。 (2022年4月11日 0時) (レス) id: 0b9316a298 (このIDを非表示/違反報告)
みい(プロフ) - 結城さん» 結城様、温かいお言葉ありがとうございます。ようやく一歩進んだ2人の恋愛が少しでも結城様にワクワクキュンキュンしていただけていれば幸いです。ここから2人がどうなっていくのか見守っていただけたら、と思います。これからもよろしくお願いいたします。 (2022年4月11日 0時) (レス) id: 0b9316a298 (このIDを非表示/違反報告)
みい(プロフ) - なこさん» なこ様、温かいお言葉ありがとうございます。これから主人公と山田刑事がどのような恋愛模様を描くか楽しみにお待ちいただければと思います。私も書きながらとても楽しいので少しでもなこ様に元気づけられるよう精進していきます。これからもよろしくお願いいたします。 (2022年4月11日 0時) (レス) id: 0b9316a298 (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - 楽しみにしてます!! (2022年4月11日 0時) (レス) id: 627429266e (このIDを非表示/違反報告)
結城(プロフ) - いつも山田さんとの進みそうで進まない焦ったい関係にワクワクキュンキュンしながら読んでます!毎回読むのが本当に楽しみです😊応援してます😆 (2022年4月8日 4時) (レス) @page44 id: 3f7c57052f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みい | 作成日時:2022年3月29日 10時

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