魚達のマネージャーは.....【シルクロード】 (ページ32)

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ジェットコースターページ32

Aside

私たちは今、ジェットコースターの行列に並んでる。

よくこんなもん乗る勇気がでるよ･･････

マサイ「じゃ今度はどうする？また２人にする？」

A『(緊張で聞いてない)』

シルク「どっちでもいんじゃねぇの？」

モトキ「じゃ」

グッチョッパ

シルク「じゃ、俺とA、マサイともときな」

モトキ「はーい。あ、俺らになったよー。早くいこーよ」

シルク「ほら、行くぞ笑」

やばい。
やばいやばい。

ジェットコースターなんて無理だよぉ･･････

シルク「ほらA、早くしろって。他の人待たせてる」

A『あ、ご、ごめんなさい。』ｻｻｯ

《それでは発車致します！よいお旅を～！》

ガタッガタガタガタガタ

ちょ、話全然聞いてなかったんだけど、あれ？
私とりょうだっけ？ん？

シルク「どした？」

A『あ、いや、なんでもない･･･』

シルク「･･････怖い？」

A『･･････ぅん･･･』

ｷﾞｭ

え？

シルク「これなら、怖くないだろ･･････」

ていって、何も言わずに手を握ってくれた。

りょうのそんな所が大好き･･･

ガタッ

なんて言ってる暇ないわ！！

ｷﾞｭｯｯ!

～急降下～

A『キャーー！！』

シルク「大丈夫かよ笑」

A『お、終わった･･････』

シルク「大丈夫か？笑」

A『ダメ、ダメダメ、全然大丈夫じゃない･･･』

フラフラするわ･･･

シルク「少しそこのベンチで休むか」

A『･･･うん』

モトキ「じゃ俺ら飲みもん買ってるわ」

シルク「おぅ、いってら」

A『･･･ﾊｧ』

シルク「ごめんな、無理やりジェットコースター乗らせて･･･」

A『ううん、全然、怖かったけど、ちょっとは楽しかったよ笑』

シルク「そ、そうか笑(全然楽しそうじゃなかったけど笑)」