はち ページ9
勢い良くドアが開くとそこにはボロボロ姿の竜胆がいた
私は蘭から離れ竜胆に駆け寄る
『竜ちゃん?!どうしたのその傷』
竜胆「なんでもねえよ。兄貴」
蘭「…」
竜胆「俺も行くから。一人で行くなんて許さねえぞ」
蘭「あっそ。勝手にしろよ」
何の話しかわからない私は二人を交互に見るが二人は淡々と話していく
『それより手当!血出てる!!』
竜胆「このくらい大したことねえよ。早く帰ろうぜ腹減った」
意地でも手当をさせてくれない竜胆にため息をつき家に帰ったら強制的に手当しようと決めた
時間を見ると18時を過ぎていて急いで学校から下校し帰宅した
.
二人共基本ずっと私の家にいるため今日もただいまと言いながら竜胆はリビングへ入っていったが、蘭はシャワーを浴びると行って自宅へ一旦戻った
私はというと手当を嫌がる竜胆に手当をしていた
竜胆の顔には痛々しいほどの殴られたであろう傷が沢山あり腫れたり血が出たりしていた
一通り手当を終わらせると竜胆をきつく抱きしめた
竜胆「A‥?」
『傷だらけの竜胆なんて見たくない…』
竜胆の肩に顔を埋めると竜胆は子供をあやすように背中を擦ってくれる
竜胆「ごめん‥でも俺達は負けねえよ」
『負ける負けないじゃなくて!…心配なの暴力は喧嘩は嫌い‥』
竜胆「…」
『…。死なないでね、いなくなっちゃやだよ』
私はどんどん傷が増え、世間で有名になっていく二人がいつか私の前から消えるのではないかと少々不安だ
チュッ
『っっ!!』肩に埋めていた顔を竜胆の手で包まれ離されたと思ったらほっぺには柔らかい感覚
それがほっぺにキスをされたのだと気づくのには時間はかからなかった
満足そうにはにかむ竜胆は
竜胆「不安なら毎日こうしてやるけど?」
と言ってくるので『却下!!!』といって竜胆から離れると今度は竜胆に追いかけられるはめになりシャワーを浴び終え戻ってきた蘭も加わり追いかけられるのであった
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皆さん読んでくださりありがとうございます!
語彙力・文章力ないのにほんとありがたいでございます( ; ; )
もうキャラ崩壊もいいとこすぎて困惑しとります笑
自己満すぎすみません
良かったら★評価とアドバイスなどコメントして頂けると嬉しいです!
これからもよろしくお願いします!
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よるくん(プロフ) - とても面白くて一気に読んでしまいました!続きも期待しています! (2022年7月13日 17時) (レス) @page36 id: d154af978e (このIDを非表示/違反報告)
でんでん。(プロフ) - 雷亜さん» ありがとうございます!はい!頑張っていきますので、よろしくお願いします( . .)" (2021年8月15日 1時) (レス) id: f6127465a5 (このIDを非表示/違反報告)
でんでん。(プロフ) - 愛月咲良さん» すみません、非表示なってました( ; ; )教えてくれてありがとうございます! (2021年8月15日 1時) (レス) id: f6127465a5 (このIDを非表示/違反報告)
愛月咲良(プロフ) - 31ってどこでしょうか…??? (2021年8月15日 1時) (レス) id: 4a6d894003 (このIDを非表示/違反報告)
雷亜(プロフ) - 試験お疲れ様です!これからも更新頑張って下さい! (2021年8月13日 17時) (レス) id: 23f9dcf647 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:でんでん。 | 作成日時:2021年7月1日 2時