灰谷兄弟のお気に入りは腐ってる

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そして、事の発端となった海へ行った日


私はじゃんけんで負けたケイを追っていた




圭「ちくしょー、なんでオレがこんな目に……アホマイキーめっ…A良いのか？せっかくの海なのに」

『うん…私、絡みの事しか考えてなくて水着忘れたの』


圭「ふっｗAらしいな」





「あっれぇぇ！？さっきのダサ坊じゃん！？「次見かけたら燃やす」って言ったよねー！？」



圭「A下がってろ、マイキーの愛車守れ」

『う、うん！』





ーーーーー




「しぶてーなこのガキ」

「とりあえず原チャと女殴っとく！？」



圭「っ！！」



「嘘だろ？」



圭「てめぇら、Aとマイキーの愛車に手ぇ出したら殺すゾ！！」



万「おいっ、海パン忘れちゃったよ」

『どうしてマイキーが…？』




するとマイキーは自分の愛車を蹴ったのだ




圭「ホーク丸！！？」




そしてマイキーの見事な蹴りでその場の状況が変わった





万「場地ケガ…平気か？A怖い思いさせたな…あんなモンの為に体張らしてごめんな！」

圭「マイキー…」


万「立てるだろ？場地、コイツら全員鏖だ！！」




マイキーはあの頃からずっと仲間思いだった





そして忘れもしないあのひ




マイキーから連絡が来て、真一郎くんが亡くなったと言われた




そして3人はあのひ決別した

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