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銀時「依頼、承った」
新八「依頼内容は?」
神楽「んなのなんだっていいネ」
銀時「犬の散歩や化け物退治まで、すべて万事屋にお任せを」
【さらば穏やかな日】
「おい朧!目ェ覚めろ!バカ!」
虚「Aさん、まだ叫んではいけません。近くに天人がいたら...」
「でも...こいつ、全然起きないじゃん...」
『朧、朧!なんで私なんか庇ったんだよ!なあ!朧ッ!!!』
「...早く起きろよ。団子なら何個でも食わせてやるからさ。なあ...朧...」
虚「さすがに不死身と言えど、瓦礫の山に埋もれてしまっては苦しい。それに朧も、不死の血が入ってるとは言えほぼ人間に近い。回復もどうか...」
神威「あーあ、ターミナル破壊されたね。どうする?」
高杉「どうするって決まってんだろ...(しゅるっ)
天人共を片っ端からぶっ倒す。奴らにはこれ以上好き勝手させねェよ。」
妙「オラァァァ!!!」
新八「姉上やりすぎです!敵相手でもそれはヤバイですよ!?」
神楽「さすが姉御アル!私も見習うネ!」
銀時「見習わんでよろしい!!!」
坂本「さてと、ヅラ。一気に本部を叩きに行くか?」
桂「ああ。そのために貴様の船に乗り込むのだろう」
エリザベス『その通り』
坂本「あはは!天人相手に大暴れできんのはワシらしかいないからのう。派手にやるぜよ!」
陸奥「そろそろ船の操作にも慣れろ。」
信女「...来たわね」
莉愛「ええ。地球が危険とあらば、来ないわけにはいかないでしょう」
異三郎「あなたと手を組むのは嫌々ですが、まあいいですか。この状況ですからね」
九兵衛「...妙ちゃん、僕が...いや、柳生家が君の事を守る。少しの間耐えていてくれ」
「虚、私行くね」
虚「しかし、朧は...」
「朧は虚に任せる。アンタが外に出たら、それこそ危ないよ。」
虚「しかし!」
「すぐに銀時たちと合流する。あいつらに守ってもらう。それで文句はないでしょ?」
虚「...相変わらずですね。わかりました。行ってらっしゃい、Aさん」
「うん。行ってきます」
あの日、地球は存亡の危機を迎えた
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作者名:琲世 | 作成日時:2018年2月17日 16時