コラボ 空を舞う妖精たち ページ27
「...眠い」
桂「じゃないだろ。起きてさっさと外を見てみろ」
「あーもう、なんだっつーんだよ...はあ!?マジでどうなってんの!?」
銀時「妖精が来たということは俺モテるはい勝ったァァァ!!!」
虚「銀時がモテるだなんて、明日隕石が降るのでしょうか」
?「キリトくんのバカ!!!」
キリト「誤解だアス...うわああ!!!」
ガンッ
「きゃあ!?」
アスナ「ご、誤解?どういうことなの?」
?「明らかに誤解じゃないでしょ!胸!触ってたじゃない!」
キリト「違うってリズ!気づいたら触ってたんだって!」
リズベット「ほーら触ってるじゃない!」
アスナ「一週間お弁当なしですっ」
虚「...あのー」
キリト「あっ、ごめんなさい!えーっと...あれ?NPC名が表示されてない?」
アスナ「おかしいわね。ここは新しいフィールドじゃないのかしら?」
リズベット「それにしては、随分とファンタジーから離れてるわね。飛べるのも不思議だわ」
虚「Aさん、NPCとは?」
「ゲーム内で表示される、コンピューターで作られたキャラクターの名前のことだよ。でもそれが表示されてないってどういうことなんだろ。ここはゲーム内でもないのに」
リズベット「は!?違うの!?じゃあここどこ!?」
銀時「ここは江戸の地下都市、アキバに決まってんだろ」
アスナ「アキバ!?東京の!?」
キリト「でも秋葉原は普通に地上だよな。ここがフィールドじゃないってことは、どこに...」
リズベット「ねえアンタたち、今何時代?平成?昭和?」
「なんですかそれ。ここは江戸ですよ?」
リズベット「ちょっと皆!これ絶対にタイムスリップしてるわよ!」
キリト「えええ!?」
アスナ「あっ、他の皆ともなんとか連絡がつくみたい。まずは皆に連絡しましょう」
「...ヅラ、何が起きてんだろうな」
桂「知らん。とりあえず高杉や朧も呼ぼう。ついでにゲロ船長もな」
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作者名:琲世 | 作成日時:2018年2月17日 16時