五話♪ 貴女SIDE ページ5
「・・・そして十代目、京子様が・・・私を見ながら言ったんです」
“レン、ナツのものが欲しいのは分かる、でも仮にもお兄ちゃんなんだぞ？”
“そうよ？それに・・・ナツは次期ボンゴレのボスなの、だから傷つけちゃいけないのよ”
「この二人に言われた言葉で・・・あぁ、私は要らないんだ。そう感じたんです」
あぁ・・・どうしましょ
何だが視界が滲んでくる・・・
なんで・・・なんでなんで・・・！！！？
「私は・・・光にはなれない、でも闇にはなれる、だからボンゴレのために十代目のために、ナツ様、京子様のためになるなら・・・私は自分の命も惜しまないつもりです」
これはその誕生日会から決めていたこと
なのに・・・なんで今更
・・・何で出て来るのだろう？
骸「・・・」
すると六道様がギュッと抱き着いてきました
「六道・・・様？」
抱きしめられたせいなのか、よけいに・・・
【涙】が出てきた・・・
骸「それからですね・・・？あなたの感情が、笑顔が消えたのは」
！！！？
「・・・気づいていたのですか」
骸「当然です、あなたの笑顔など見ればわかります」
「！！そうですか・・・」
どうしましょう・・・
涙が・・・涙が・・・
「なんで・・・止まらないの・・・！？」
私の目からポロポロと涙が流れ落ちる
骸「無理に止めなくていいんです、今は存分に泣きなさい」
「うっ・・・ああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！」
六道様に言われるがまま、六道様に縋り付いて
ずっと泣き続けた
そしていつの間にか
私の意識は闇に落ちていた
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氷輝(プロフ) - ペルネコさん» ふふ、ありがとうございます！気長にお待ちください♪カタツムリ更新ですみません・・・泣 (2015年7月20日 16時) (
レス) id: 7cb1d6c2e0 (このIDを非表示/違反報告)
ペルネコ(プロフ) - 更新！続きが気になりますね〜 (2015年7月18日 10時) (レス) id: 3b440bd0b5 (このIDを非表示/違反報告)
氷輝(プロフ) - ペルネコさん» はい！ありがとうございます！いま考えているのでもう少々お待ちください！明日にかきますね！ (2015年7月17日 20時) (レス) id: 7cb1d6c2e0 (このIDを非表示/違反報告)
ペルネコ(プロフ) - 氷輝さん» 更新待ってます！ (2015年7月17日 18時) (レス) id: 3b440bd0b5 (このIDを非表示/違反報告)
氷輝(プロフ) - limeさん» あ、凍らすはいいですね笑 ありがとうございます！ (2015年7月17日 13時) (レス) id: 7cb1d6c2e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷輝 | 作成日時：2014年12月13日 21時
